三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

  • 1162人登録
  • 3.91評価
    • (144)
    • (137)
    • (177)
    • (3)
    • (1)
  • 69レビュー
著者 : 北方謙三
  • 角川春樹事務所 (2001年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894568877

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)の感想・レビュー・書評

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    烈風の中、敢然と中原に立つ曹操。河北四州を制し、名門の誇りを賭ける袁紹。両雄の野望が炸裂するとき、黄河が朱に染まる。天は、いずれに秋(とき)を与えるのか。男たちが人の道をも踏み越え覇道をめざす北方三国志、第4巻。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・中国・時代小説


    ++++1

  • なんかひたすら速読してすぐに内容を忘れてゆく。。。
    袁紹の最後はあっけなかった。負けっぷりも小物感が強く、王道から一歩も逸脱できない男という感じ。袁紹の部下たちで曹操軍に降ったやつらはなぜか結構好きだ。理由はわからない。

  • 【覚書】
    劉備の反旗。官渡の戦い。

  • 再読。

    あぁ、爽やか青春パートが終わってしまった。。

    曹、孫、劉の中では曹操贔屓。
    この巻での曹操は45歳、成し遂げてることの大きいこと。

    まだまだ続く赤兎馬のエピソードにはやはりグッとくる。

    ささ、次巻へ。

  • 曹操の色々な意味での強さが際立つ件。運を掴む決断力とチャンスをものにする闘争力(敗けるときもあるが
    劉備は慕われているのはわかるがまだリアリティがないなw のちに描かれるのかな。諸葛亮はまだちょい先か。
    揚州の動きも気になってきたね。

  • 張飛の従者 王安。
    必死に耐え抜き 張飛の教えを請う。
    殴られても けなされても 気を失っても
    必死に 張飛に 食らいつく。
    このような青年が いなくなってしまったね。

    劉備は 帝から 慕われるが、
    董承の はかりごとに かかわらなかった。
    このような危険を 予知する なにかをもっている。
    そして、曹操のもとから、うまく独立したが、
    相変わらず、曹操の電光石火の戦いに敗れる。

    志を実現する とき(秋)は、なかなかやってこない。

    孫策は 海辺で出会った オンナに 
    心を奪われる。
    志の 遠くにあることにたいする いらだちのようなもの。
    そして、簡単に 命を落としてしまう。
    25歳と言う 若さで。
    その意志を 孫権が 受け継ぐ。
    なぜか、孫策が 三国志から 立去るのが 残念だ。
    それでも、意志は 受け継がれていく。

    小柄な曹操が 袁紹に 二度も 戦って 勝つ。
    十面里伏。
    思い切った 戦術で 勝利をもぎ取る。
    そして、袁紹は 病に倒れる。

  • まだ折り返しまでいってないのかな。

  • 序盤の許都での劉備と曹操の腹の探り合いが緊張感があって面白い。
    ただ前半のクライマックスでもある官渡の戦いについてもうすこし描写が欲しかったかも。この頃の曹操は本当につらい状況だったはず。郭嘉の出番がない。

  • 官渡の戦いまで。孫策が志半ばにしてあっけなく亡くなるのは、分かっていても何だか寂しいよね。孫権じゃなく孫策が蜀軍を指揮していっていたら何か変わっていたのかな。曹操がどんどん強大になっていくのに、劉備が全然。こんなもんだったのかな。

  • すごく頑張って劉備を立たせようとしているけど、なんかしょぼい感じなんだよなあ。
    「本来の」エピソードはカットするかかなり端折っていて、それは小説家としての矜持なんだろうけど、うーん、「水滸伝」ほどの輝きは(今のところ)ない。

  • 遂に曹操が袁紹を破り、曹操の力が強くなり始めました。孫家も次々に不幸が訪れ力はあるのに中央に出てこれません。劉備が本当に活躍するのはもうちょっと先ですね。

  • ストイックで素敵な三国志!

  • 曹操と袁紹の河北をかけた決戦。一瞬の機をつかんだ曹操が勝利。北方三国志の曹操は果断でかっこいい。戦うことで道を拓く。そして孫策は暗殺され、劉備は再び流浪に。

  • 張飛と王安、袁紹vs曹操、賈詡、小沛での敗戦、関羽降伏、策から権、烏巣の兵糧攻め、張郃の降伏・・・前巻の呂布といい今回の張飛といいキャラクターの魅力がすごい。

  • 官渡の戦いと、孫策の死と。
    相変わらず女の人登場するなぁと。

  • 再読の「三国志」。

    北方三国志第4巻「列肆の星」。

    歴史的な一戦である、官渡の戦い。
    ついに曹操が袁紹と激突する。

    謀略・奇襲を駆使し、戦地で自ら先陣を駆る曹操。
    これまでの数々の戦いにおいても、
    迷わず死地へ赴き勝利してきた勢いと果断。
    千載一遇の機会を決して逃さない決断力と洞察力には、
    今のところ勝ち得る人材は少ない。

    ましてや、名門中の名門とはいえ、参謀を失い、
    自身も無能な袁紹将軍では勝ち得るはずもない。

    孫家の小覇王孫策は、盟友周瑜不在中に、
    色香に溺れ、あえなく暗殺される。

    いよいよ孫家は、豪傑の父孫堅と兄孫策を失った
    孫権へと時代が流れていく・・・。

    この巻の魅力的な場面は、関羽と張遼の戦場での会話であろう。

    結局、袁紹の武将顔良の首をあっさりと取って、
    恩を返し、義兄劉備のもとへと帰っていく関羽。

    信義と忠義の漢、関羽の生き様に改めて尊信する。

  • わかっていたのに読んでしまったー><
    孫策の死が悲しすぎて通勤電車で泣きそうでした。
    やっぱり英雄短命。戦をするために生まれてきた男だからしょうがないけど・・でもでも!せめて戦の中で死んでほしかったよー!
    ものすごーくあっけなくてびっくり。孫家はそういう運命なのか?

    悲しいけど、孫権も意外にいいじゃん。
    「兄上が平定されたところを、私が立派に治める、という夢です。それが天下ならば、天下を立派に治めてみせます」
    「兄上、まず速やかに寿春を奪ってください。あとは、私が引き受けます」
    かっこいー!!
    太陽と月のような策と権。月が輝きだしてきた頃に太陽は燃え尽きてしまった・・あー惜しい><
    策が死ぬときもますますしっかりして、大将として立派にやっていけるようなかんじ。
    今度は孫権&周喩を応援します!


    今回はついに曹操と袁紹がぶつかりました。
    この戦いはなかなか曹操いいです!
    今回もこれまでも、数々の死地を乗り越えてこれたのは、偶然でも運でもなく、彼の天性の感覚なんでしょう。大胆な作戦を実行する思い切りの良さとか、それを実行する、ほんの一瞬の絶好の機会を見極める目とか。

    劉備だいじょうぶかー?どんどん影うすいよ。
    閑羽も今回かっこよかったし。曹操軍のなかで手柄を立てたときとかすごすぎでしょ。


    そろそろ袁紹が消えてほしい4の巻でした。

  • 官渡の戦い。袁紹自身の人格的欠陥が有能な将軍と参謀を失う袁氏滅びの戦。逆に曹操にとっては、その人格、魅力で多くの人材を引き寄せ劇的勝利を収めた歴史的一戦である。敵がどれほど大きくても果敢に立ち向かう。決定的な不利を招きかねない死地にあっても、敢えて立ち、生き延び、大きくなってゆく曹操の生き方に限りない憧憬を覚える。

  • 官渡の戦い、そして孫策の巻。

    孫策は、あまりに早逝過ぎて印象が薄い感じがしていましたが、しっかり人物描写されていて、もっと生きていればと確かに感じされる魅力がありますね。

    個人的には、関羽が曹操の元に身を寄せたのが、ほんとに一瞬の事と書かれていて、なんだか納得という感じでした。
    吉川三国志だと、色々曹操と関わりが多すぎて、どうも義の人のイメージだけで済まなかったので・・・、これくらいあっさりのほうがいいなという印象です。

  • 袁術ってもっとデーハーに死んだと思ったけど。
    まさに割愛されてたな。

    顔良のやられっぷりも良い感じ。
    んで、全巻の孫策の輝きっぷりは
    ここで死ぬからやったんやと残念。

    烏巣攻めもあるよ。

  • 官渡の戦いまで。

    孫策があっさりと死んでしまい残念。もっと呉の話を読みたかった。
    目に見える戦いだけでなく、謀略もいろいろとあるのは好み。

  • 今回も2日ほどで読了出来た。北方氏作品は歴史的事実よりも人物描写に力点を置いているので読みやすい。
    その人物描写について。
    私が思うに、関羽の忠誠心溢れたキャラクターや強さがあまり深く描かれていないと思う。一般大衆からの人気が高い関羽を北方氏はあまり評価していないのかと勘繰ってしまいそうになる。
    例えば、曹操に降った関羽のくだりがあっさり書かれ過ぎているのがその表れである。関羽が官渡の戦いの初戦で顔良に勝利後にすぐ解放されて劉備のもとにあっさり戻るというのは、横山光輝作品において幾つもの関を打ち破って乗り越えた武勇エピソードを楽しんだファンにとっては物足りないだろう。
    三国志には魅力的な英傑があふれており、著者も誰を一人称に据えるか困るところだろう。関羽が一人称の章は今のところなし。

    個人的には、孫策の暗殺を、対曹操を表明したことを危惧した曹操により仕組まれた女性を使った陰謀という描き方は中々楽しませてくれた。もちろん史実にはないものではあるが、ドラマとして楽しむ分には曹操と孫家の因縁を膨らます意味で今後の飛躍が期待できるものである。

    さあ、そろそろ次巻では孔明登場か…。

  • えーっと、孫策が死ぬらへん。
    誰々が死ぬ、て言うととても分かり易いですね、ブックマークとして。

全69件中 1 - 25件を表示

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)に関連するまとめ

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)の作品紹介

宿敵・呂布を倒した曹操は、中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍と決戦の時が迫る。だが、朝廷内での造反、さらには帝の信頼厚い劉備の存在が、曹操を悩ます。袁術軍の北上に乗じ、ついに曹操に反旗を翻す劉備。父の仇敵黄祖を討つべく、江夏を攻める孫策と周瑜。あらゆる謀略を巡らせ、圧倒的な兵力で曹操を追いつめる袁紹。戦国の両雄が激突する官渡の戦いを描く、北方「三国志」待望の第四巻。

三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)の単行本

ツイートする