実装パターン

著者 : ケント・ベック Kent Beck 株式会社テクノロジックアート

• ピアソンエデュケーション (2008年12月22日発売)

感想・レビュー・書評

[Cognosce te ipsumさんの感想 · 2019年1月20日]

デザインパターンではなく、開発の典型例という意味でのパターン。後半のコンテナとフレームワークは、言語と対象者が限定されており、私には読む必要がなかった。前半はケント・ベックの考え方が述べられていて有益。

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

本書では、ケント・ベックが、コーディングにおけるちょっとした工夫から、どういう風に考えてコードを作りこむべきかかという思想、哲学までを、彼独特（独善ではありません）の感覚で幅広く披露します。基本的にJAVAのプラクティスについての本ですが、C++やその他のオブジェクト指向プログラミングにも十分参考になります。ただし、和訳に難があると思われる意味不明な部分が少しあります。

[isseiabeさんの感想 · 2014年10月13日]

久々のケントベックの新刊。
内容的には少し難しい（こちらの経験と技量不足により）が、思想というか勢いというものは感じられた。

[tbpgrさんの感想 · 2013年8月11日]

デザインパターンのように複数の要素が絡み合った大規模なものではなく、もっとミクロな要素に対するパターン集。コードの例示が少ないため、学習する際は自分でサンプルの仕様を作ってコードを書いたほうが良い。

[yasu2keiさんの感想 · 2013年4月3日]

オブジェクト指向プログラマは読んでおくべき。
プロのプログラマが何を考えてコーディングしているかを知れる本。

[tttnさんの感想 · 2013年3月17日]

薄いけど内容が濃い

[moriba2さんの感想 · 2013年2月4日]

なかなか難しい。
1～3章を読むのに4時間かかってしまった。

[irofさんの感想 · 2012年11月27日]

読み難いけど、一読の価値はあります。
薄い本だし、持ち歩くのにいい。
予想外に読むのに時間かかったのは、内容が濃いためか、うん、なんか読み難い。

[たこさんの感想 · 2012年11月25日]

ページの割に内容が濃い。プログラミング経験がないと、？ってなるところが結構あるかも。でも、良書だと思う。

[t10471さんの感想 · 2011年6月14日]

可読性がよいプログラム、変更に強いプログラムを作るためにはどのような点に気をつけるべきかを記述された本です。
残念なのはJAVAに特化しすぎていること、言い回しが分かりづらく、サンプルコードも少ないため、所々何を言っているのかわからない個所があるのが残念です。