プレゼンテーションzen

  • ピアソン桐原
4.20
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本棚登録 : 2806
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894713284

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋で100円で購入。改訂版が出て値崩れしたのかな。
    内容的にはそうだねーそうだよねーという感じではあるものの、全体的に違和感を拭えないまま読了。読み終わって考えてみたところは、全体に滲み出る特定のコミュニティ感がそう感じさせてるんだと気づいた。
    伝えたいことをシンプルにっていう大枠はもちろんその通りだろうが、箇条書きは避けるとかビジュアル志向とかって個別論点になると、特定のコミュニティでは効果があるかもしれないけどそこを超えた普遍性があるのかはおおいに疑問なわけで。一見、普遍的なプレゼンテーションのアプローチを語っていながら、その実、特定のコミュニティにおける文化や文脈に大きく依存しているのではないかという気もする。
    で、その特定のコミュニティというのは、東海岸より西海岸、MSよりApple、ゲイツよりジョブズ的なないものかで、日本にわたると若干こじれて意識高い系に接続していくあのへんのイメージなんだよな。そこで賞揚されるプレゼンだけがすべてじゃないんじゃない?ってのが読んでる間じゅうついてまわったわけで。

  • 本書で指摘していることをは「マッキンゼー流〜」と同じ。目指すところは同じだが,「マッキンゼー流」がメソッドに力点を置いているのに対し,こちらは禅やわびさびといった精神論に傾倒しがちであり,結果として本書はプレゼンのデザインについて良い参考書になるが,内容やまとめ方については前者を参考にしなければならない。

  • プレゼンの準備、デザイン、実施に参考になる本。「シンプル」「自然さ」が重要。
    プレゼンの考え方を変えるのに役に立ちます。
    「シンプル」余計なものを慎重に取り除いたもの。
    「だから何?」を常に問うこと。
    結論はなく、次のステップがあるのみ。

  • 必要が生じたら参考にします。

  • えらい登録人数だな。2410人って!
    シンプルプレゼンの元本。
    箇条書きを使わないという縛りでまずはやってみる。
    学術世界でのスライド文化もいずれこうなる?

  • うーん

  • 業務用ではないプレゼン。

  • 前半は冗長。読み流していいと思う。

    後半の具体的なスライドの作り方は参考になる。
    だが、それだけならこの本で学ぶ以外の方法があると思う。
    公開されているスライドから気に入ったスライドを見つけ、それから学べば良い。

    本としてはすごく高く評価できるわけではないが、
    「テキストの多いスライドは見るに堪えない」というこの本の主張には深く同意する。

  • 【プレゼン】スティーブ・ジョブズ系のプレゼンを作るにはどのような心がけが必要なのかについて主に書かれている本。シンプルであることに焦点をあてているが、やっぱり大事なのが準備。ジョブズ系だろうと、コンサル系だろうと準備段階での試行錯誤が全体の出来に影響を与えるのであって、中身のないものをどう料理したってそれにおいしさは生まれない。準備段階で大事なことはおそらく「アナログ」でやること。パワポを立ち上げる前が一番大事であることを意識すべきであることが本書を読めばかなり伝わってくると思う。他としては、いろんなタイプのプレゼンテーションスライドを紹介してくれているのが結構参考になるかなと。

  • たしかにいい本だけど、プレゼンテーションzenデザインの方が具体性のあるTipsが多いので、あちらだけ読むのも問題ないと思う。

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