デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ (Software patterns series)

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  • ピアソン・エデュケーション (2005年9月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894716841

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デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ (Software patterns series)の感想・レビュー・書評

  • オブジェクト指向言語を年単位で実践してそれなりに分かってきたところで見えてくる新たな壁。それを乗り越えようと試行錯誤をしているときに読んだらいろいろ目から鱗。

    著者が文化人類学とか知識工学とかが専門のようなので、そういった観点での本質的な議論が興味深い。デザインパターンのご先祖、ソフトウェアではなく建築の書物である Christopher Alexander の『時を超えた建設の道』http://booklog.jp/item/1/4306043061 まで遡ったり。

    デザインパターンの肝は流動的要素のカプセル化。
    型の隠蔽。共通性/可変性分析。オブジェクト生成・管理と使用の分離。

  • 図書館で借りた。ちょっと違うだなぁ

  • 個人的には名著。
    「現実世界のままにプログラムを考えることがオブジェクト指向です」だの
    「動物クラスあってそれを継承して人間クラスができて差分が〜」だの
    言いたいことはわからなくもないがしかし今一ピンとこない本質からずれたようなことをのたまう
    入門書達はすべてこの本の踏み台となるべく存在していたのだというくらいに名著。
    デザインパターンを通してオブジェクト指向、またその逆を通してオブジェクト指向の概要、思想、メリット、旧来の構造型プログラミングの違い、デザインパターンの有用性を鮮やかに書き記している。
    想定読者としてはオブジェクト指向の基本を学んだがピンとこない、xxxってそんな大切なの?みたいに思ってる方が一番適切。あるいはgof本を読む前の導入も良い。
    知識0でもついてはいけるが、前述のように他の入門書でわからなかった経験があると
    感動出来るので個人的には何か1冊斜め読みしておくことを勧める。

  • この本に出会えて本当に感謝しています。

    僕はJavaの入門書の次に読んだのですが、それまでもやもやしていた状況に本当に光がさすように感じました。
    この本だけではオブジェクト指向/デザインパターンについての情報を網羅できませんが、最初の一歩にはベストだとおもいます。

  • 結局オブジェクト指向って何が良いの、という問いに答えられる本。

  • オブジェクト指向プログラミングをある程度かじったら、知識を整理するために読むと良い本。

  • ・きっかけ
    BOSS
    設計に悩んでいた時期に読み出した。

    ・内容
    手続き方
    古くからある誤ったオブジェクト指向の考え方
    その後の考え方
    上記を比較

    ・感想
    昔ながらの手法がいかに変化に弱いかを、具体的事例をあげて説明しておりわかりやすい。
    とは言え、初読の時はオブジェクト指向に慣れておらず難しかった。

    徹底して理解すべき本。
    再読熟読すべし。

  • オブジェクト指向の利点を、「継承による差分プログラミング」であると思っている人はこの本を読むべき。流動的な要素をカプセル化した拡張性の高い設計について、デザインパターンを用いて説明している。
    今まで良く分かっていなかったBridgeパターンについて理解できた。

  • プログラムを流動的で拡張していくものと捉えて、、、
    オブジェクト指向技術をうまく使って"美しく"プログラムを設計/構築する方法が書かれています。。。

    パッケージ開発をしている方にはぜひオススメしたい本ですねこの本を読むといかに自分がオブジェクト指向技術を使えていないかがわかりますた。。。(-_-メ)

  • 2012/2/12 第1部読了
    オブジェクト指向プログラミングで挫折した人向け。全くの未経験、初心者には難しい気がする。
    どういう観点で開発を進めていけば良いかがはっきりした。
    「概念」→「仕様」→「実装」

  • オブジェクト指向自体への入門が必要だと感じたので読んだ本。
    語り口が巧妙で単純に読み物として面白かった。
    "継承をあまり使わず、集約を使う"という主張が一貫していて、その観点からデザインパターンを例とともに紹介する的な内容。

  • オブジェクト指向の真の姿を、デザインパターンを用いながら学べる本。
    オブジェクト指向はもちろんのこと、デザインパターンについても深く学ぶことができるだろう。

  • とても良い本だった。デザインパターンやオブジェクト指向への理解が深まったと思う。
    ■原題は『Design Patterns Explained: A New Perspective on Object-Oriented Design (2nd Edition)』。
    ■継承を濫用する「従来のオブジェクト指向」の問題点を指摘し、流動的要素をカプセル化することの重要性を説いている。
    ■「共通性/可変性分析」などについても触れており、筆者オリジナルの「分析マトリクス」手法もわかりやすい。
    ■読んでいくうちに慣れたが、カーニング(文字詰め)が微妙で文章が読みづらいのが残念。

  • デザインパターンを通して、オブジェクト指向設計の真髄に迫る。この本を読んで、私は目から鱗が落ちた思いがした。いわゆるGoF本は深い内容を持つが、読んでその意味を掴むには難解。この本はデザインパターンの存在意義と、オブジェクト指向の考え方の中で果たす役割を、わかりやすく解説してくれる。具体的な例題から始めて抽象的な設計論にいたるまで、内容は多岐にわたる。繰り返し読めば、理解の程度に応じて、その度に得るところがある。

    オブジェクト指向の新しい考え方。カプセル化は、データのみの概念ではない。GoF本では、「型のカプセル化」が多用される。継承を、再利用のためよりも、共通する役割を抽出し、それをカプセル化するための仕組みとして捉える。デザインパターンとしては12個しか解説しないが、その意味と有効性を、より深く理解できる。最後、オブジェクト生成の議論が少し中途半端な気がしたが、何度か読み直しているうちに、十分に議論されていることがやっと理解できた。

    この本で繰り返し強調されるのは、GoFが優れたオブジェクト指向設計を生みだすための戦略として提唱した、インターフェースを用いて設計する、クラス継承よりもオブジェクトの集約を多用する、流動的要素を見つけ出しそれをカプセル化する、という指針。これを著者らが出会った問題に適用し、メンテナンス性と拡張性にすぐれた設計にするまでの過程を、丁寧に解説する。問題を分析するための、共通性/可変性分析や、分析マトリックスなどの手法も導入する。

  • 初心者、中級者向けにいい本だと思います。
    GOF本で挫折した人はこれ読んでみるといいかも?

  • 伝統的な構造化設計の限界を超えるパラダイムとしてのオブジェクト指向という思想、文化人類学や建築学などを踏まえた広い”設計”という分野に共通して内在する課題に対してデザインパターンが提示しうる解決策、著者が実際に経験したプロジェクトへのそれらの適用例など、非常に盛りだくさんかつエキサイティングな内容で、一気に読み切ってしまいました。

  • すごくいい。ただ、ちょっと概念的で難しい。建築家、クリストファー・アレクサンダーの「時を超えた建設の道」を土台にした、ちょっと風変わりなアプローチ。建築好きには特に向いてるかも。デザインパターンを学ぶための本ではなく、オブジェクト指向を学ぶための本なのでご注意を。

  • デザインパターンについて学びたい人、GoF本を読んだことがあるが挫折した人、におすすめの本。
    GoF本よりも読みやすいので、デザインパターンを学ぶ最初の本として使えると思う。
    私もGoF本に最初にチャレンジして挫折した人の一人。
    デザインパターンの説明だけでなく、オブジェクト指向についても説明があるので、オブジェクト指向を学びつつデザインパターンについても学べる一石二鳥の本。
    新人にはGoF本ではなく、まずこちらの本をおすすめする。

  • 概念レベル「わたしは何に対して責任があるのか?」 責任の集合
    仕様レベル「わたしはどのように使用されるのか?」 公開インターフェース
    実装レベル「わたしはどのようにして自身の責任を全うするのか?」 コードとデータ

    概念レベル、仕様レベル、実装レベルを一緒くたに考えていたような気がする。明日は、この振り分けを意識してみよう。

  • いつぞやにJavaでシステム開発のチームリーダするときに読んだ本。
    結局プロジェクト期間中は開かなかったが。
    GoFのデザインパターンの主要なものへの考察が秀逸。
    初心者には不向きかな。ある程度オブジェクト指向を理解していて、デザインパターンにもう一歩突っ込みたい人向けな感じ。

  • Strategyパターンのところから読み始めている。全体として言わんとしていることが明確でわかりやすい文体。ただし、OOPを実際に触ったことのない人にはとっつきにくい内容だと思う。

  • おすすめと言われているカモノハシ本を購入済みなのでそちらで理解できないなら買うかも。

  • オブジェクト指向の本質を丁寧に解説してくれている本。
    読みやすいし、実例も交えているのでかなりの良本。

  • 「なぜデザインパターンが必要か?」、「どこからデザインパターンが出てきたのか?」、「どうやってデザインパターンを使うのか?」などなど、デザインパターンについていろいろな疑問のある方へ、この本はこれらの疑問点に真っ向から答えてくれます。解説しているデザインパターンの数が少ないことが、多少残念ですが、名作です。第2版の出版が待ち遠しい限りです。

  • デザインパターンが理解できる良書。パターン内での違いを説明しているため、深い理解が望める。

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