アドバンスト・アロマテラピー: 成分分布図でみるエッセンシャルオイルの科学

著者 : カート・シュナウベルト 安部茂 バーグ文子

• フレグランスジャーナル社 (2004年11月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ちびもこさんの感想 · 2012年4月1日]

はじめは難しかったけれど、慣れてしまえば役に立つ本です。
どの面を強みにもつ精油か、分布図で判断できるようになります。

また抗菌の資料も興味深いものが多く、
一言で『抗菌』と言っても、用途によって使い分けが必要だと
痛感しました。

[プルメリアさんの感想 · 2005年9月26日]

これからはアロマテラピーも化学的な裏づけが大いに必要になってくるでしょう。苦手分野なのでわかりやすい本が決め手です。グラフを使ってビジュアルで理解できます。ちなみに訳者は恩師。

著者プロフィール

ミュンヘン工科大学において化学での博士号を持つ。サンフランシスコでパシフィック・インステテュート・オブ・アロマテラピー(PIA)の創立者、科学ディレクター。著書は「アドバンスト・アロマテラピー」や「メディカル・アロマテラピー」などがある。
アメリカ、カリフォルニア州サンラファエル在住。

「2018年 『精油のヒーリング･インテリジェンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」