漂泊のルワンダ

著者 :
  • 牧野出版
3.47
  • (2)
  • (5)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 37
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895000895

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ホテルルワンダはたまたま渋谷に見に行きました@Nシアター。

    100%の善なんかなくて、自分がそこにいることで安心を得る、というところに共感。
    そんな援助側と、と作者の言うピュアなアフリカっていう非援助側の特殊性を考えないとうまくいかないのかな、


    そして蛇足ながら、
    奥菜恵の「戦争を知らない私たちに色々考えさせてくれる作品です」ってかいてある書評はいったいほんとにこの本を読んだのだろうか??

著者プロフィール

愛媛県岩城島生まれ。
米国コロンビア大学大学院ジャーナリズム科修了。青年海外協力隊員としてエチオピアに3年暮らす。カメラマン生活約15年を経て、現在は東京新聞記者。海外取材は、激動期の東欧、湾岸戦争、カンボジア、ルワンダ、アフガニスタン、イラクなど、約60カ国に及ぶ。1993、94年、東京写真記者協会賞受賞、1996年開高健賞受賞。
著書に『なぜ日本人はイラクに行くのか』(2005年、平凡社)、『漂泊のルワンダ』(1996年、TBSブリタニカ、2006年、牧野出版)など。
ドキュメンタリー映画『笑うイラク魂』『アフガン戦場の旅』『戦場の夏休み』などを監督。
ウェブサイト◎http://yoshi.net

「2007年 『「平和憲法」を持つ三つの国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉岡逸夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×