イナカノコ

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著者 : おおたうに
  • 牧野出版 (2007年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895001199

イナカノコの感想・レビュー・書評

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  • 緊急速報が鳴り続ける中で読んだ。
    非常につまらなかった。
    こないだ読んだ山内マリコがよかったので余計に。比べるとうそっぽく感じた。

  • おおたうにって本も書いてるんだぁー
    と軽い気持ちで読んでみたら、意外に良かったです!

    表現がすこーしまわりくどいけど、なぜかすごく伝わってくる。胸がぎゅーってなる。
    特に佐和の草ちゃんに対する気持ちにはせつなくなった。(でも後半は草ちゃんに幻滅して、そんな草ちゃんに固執する佐和にもちょっと・・だったけど)

    説明的すぎずにさりげなく、でもその人のコアの部分をしっかりと、登場人物それぞれについて描いてて、そこも上手だと思った。
    あやは田舎に住んだことはないけど、息苦しさと心地よさがある場所なんだと思う。
    そんな田舎で、佐和も草ちゃんも海里も、たぶん八重も薫も摩耶もみんな
    近くにいるからこそ家族や親族との関係に悩んだり
    先の見えた将来に絶望したり
    過去のきらきらした思い出に焦がれたり
    自分とは違う何かを持った人に嫉妬したり
    時には自分を見ていない人を好きになってしまたたり
    いろんなことに苦しんで、でもなんとかバランスを保って生きているんだなぁ。

    わりと哀しいお話だったけど、なんかさわやかな印象。

  • おおたうにさんの小説に興味があり読んでみたー
    オンナノコの小説って印象。

    視点がどんどん変わっていくから、
    人物の把握ができていないとちょっと読みにくく感じるかも。

    人物の心がそれぞれの立場で切々とうたわれている。
    人は自分のことしか見ていないんだなぁと。
    その自意識にうっとくる箇所もあるけど、
    すごく共感する部分もあった。


    これを読む時、ひとはどんな田舎の風景を描けるのか。
    それが興味あります。

  • 切なくて好きな本。
    恋の話がメインと思いきや、
    それぞれにある家族との圧迫、家族との絆、自分の向かうべき姿…
    そんなことを思い起こさせてくれる本。

    このお話のメイン人物の中、
    まだ独り迷走しているかもしれない草ちゃんがどうなったのか気になります。
    すぐにじゃなくてもいい。
    数年後、数十年後…戻ってきて皆との絆を復活できますように。

    佐和に対する海里の言葉や接し方が優しすぎて泣ける。

  • 書き出しで、まず鳥肌が立った
    !!!
    中高の恋愛ってこんな感じだったなぁーって。

    どんな素敵な展開が待ってるのかと思い来や、ぐだぐだ。ちょっと残念だったけど、表現はすごくうまいと思いました)^o^(★

  • うにさんの初小説。手に取ってみました。

    最初は比喩?みたいなほわほわした感じが多くて話の流れとか内容がつかみにくいなぁ~。。。と思ったけど、じょじょに世界にひきこまれていきました。
    どこかで感じたときのような、なつかしいような、それでいて新鮮な文体がとても素敵でいいなと思いました。私はかなり好き。

    海里が弱い人たちにがんがん言いまくってるところが、読んでてスッキリした。し、自分にも言ってくれたかのような気がして、いい薬になった。海里みたいな人が必要だなぁ世の中には。ってすごい思った。
    ぐずぐずしてちゃーだめだと自分にカツを入れる事ができた。

    家では母や妹にえらっそうにしている癖に外では内にこもりがちな智に対して言った海里の言葉がすっきりした。

    気になった部分は非公開めもに。

  • 一途だなあ

  • 中学のときに読んだやつだけど
    何故かすごくすごく忘れられない。
    もう一度読みたいなぁ

  • 「チェリーコーク」の、おおたうにの初(?)小説。
    はじめは表現過剰なところが鼻について苛々したけど、読み進めるうちに不覚にも没頭…
    う、なんか、良かったかも。

    大衆受けはしないだろうけど、個人的に好きな作品でした。

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