本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895001199
感想・レビュー・書評
-
うにさんの初小説。手に取ってみました。
最初は比喩?みたいなほわほわした感じが多くて話の流れとか内容がつかみにくいなぁ~。。。と思ったけど、じょじょに世界にひきこまれていきました。
どこかで感じたときのような、なつかしいような、それでいて新鮮な文体がとても素敵でいいなと思いました。私はかなり好き。
海里が弱い人たちにがんがん言いまくってるところが、読んでてスッキリした。し、自分にも言ってくれたかのような気がして、いい薬になった。海里みたいな人が必要だなぁ世の中には。ってすごい思った。
ぐずぐずしてちゃーだめだと自分にカツを入れる事ができた。
家では母や妹にえらっそうにしている癖に外では内にこもりがちな智に対して言った海里の言葉がすっきりした。
気になった部分は非公開めもに。詳細をみるコメント0件をすべて表示