一流の研究者に求められる資質

著者 :
  • 牧野出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895001748

感想・レビュー・書評

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  • 実学と虚学の違いや研究と開発の違いの説明など大学の入学式で聞こえてきそうなことが散りばめられている。アインシュタインは、〜と述べたや△△博士は、〜と言っているなど、お説教されているかのよう。これを知っていれば(肝に銘じていれば)一流の研究者になれるのですか?と言いたくなってしまう。
    結局、一流の研究者に求められる資質は色々ある。ということなのでしょうか?

著者プロフィール

志村史夫(しむら・ふみお)

1948年、東京・駒込生まれ。工学博士(名古屋大学・応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学教授(Tenure:終身在職権付)、静岡理工科大学教授を経て、静岡理工科大学名誉教授。応用物理学会フェロー・終身会員、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている。物理学、半導体関係の専門書、教科書のほかに『いやでも物理が面白くなる〈新版〉』『古代日本の超技術』『古代世界の超技術』『人間と科学・技術』『アインシュタイン丸かじり』『漱石と寅彦』『「ハイテク」な歴史建築』『日本人の誇り「武士道」の教え』『文系? 理系?』などの一般向け著書も多数ある。

「2019年 『いやでも数学が面白くなる 「勝利の方程式」は解けるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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