本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895280990
感想・レビュー・書評
-
≪県立図書館≫
「チックとタック」が、懐かしかった。
昔、教科書に載っていたやつだ。
子どもたちにとっても楽しいお話だったらしく、興味津々で聞き入っていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みにぴ 2010.10.22
-
新学期教科書が配られると、まっさきに国語の教科書を手に取る子どもでした。
-
おじいさんのうちの
ボンボン時計の中に
子どもが住んでいました。
子どもの名前は
チックとタック。
チックとタック。
チック・タック・チック・タック…。
ほらね。時計の音になるでしょう。
おじいさんが眠れないでいる
夜の出来事。
12時になったら
チック・タック…と
時計の音が止まってしまいました。
おじさんは耳を澄ましてみると…。
子どもたちの
話し声が聞こえました。
目を凝らしてみると
小さい小さい子どもが2人。
時計の中から
出て来る所でした…。
寝ているマネをした
おじいさん。
小さな小さな子どもたちは
おじいさんが寝ていると思って…。