夏田冬蔵: 新米杜氏の酒造り日記

著者 :
  • 無明舎出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895441179

作品紹介・あらすじ

全国新酒鑑評会で4年連続金賞を受賞した「天の戸」の杜氏は大学出の30代の若者である。夏は田んぼで酒米をつくり、冬は蔵で酒造り。雪国の四季にのせて贈る若き杜氏の右往左往奮戦記。

感想・レビュー・書評

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  • 「天の戸」で知られる浅舞酒造の杜氏の酒造り日記。酒造りの知識を全く持たずに農閑期のアルバイトとして始めたことや、杜氏が不在になり右往左往を繰り返したことなどを赤裸々につづっている。ユーモアのある筆致で自らを素人と呼んでいるが、米作り・酒造りへの目線は鋭く、職人が書いた本として面白かった。

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