- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895722063
感想・レビュー・書評
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面白かった。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/787208 -
なかなかいい。
トルコの民話がもとになってるそう。
途中の展開が読めて、その後の結末はちょっと意外で、
そこがいい。 -
「イード」は、ラマダン月が明けるお祝いのお祭り。
日本のお正月のように、ご馳走を作ったり服を新調したり贈り物をしたり…
そんな様子が描かれている絵本ですが、お互いが思いやって起こるハプニングは最後に楽しい結末に✌️
読後感の暖かい絵本です。 -
ファウズィア ギラニ・ウィリアムズ (著), プロイティ ロイ (イラスト), Fawzia Gilani‐Williams (原著), Proiti Roy (原著), 前田 君江 (翻訳)
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ラマダン明けを祝うイードというお祭りに向けて準備をするイスマトさん。家族それぞれがお互いを思いやる気持ちが思わぬハプニングを…
イスラムの伝統をふまえたほのぼのとしたお話。
異文化理解にも繋がるのでは? -
みんなの彼を思う気持ちが伝わる絵本ですね。イードとはラマダンのおわりを祝うおまつり。
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「イード」とは、ラマダンのおわりを祝うお祭りのこと。くつやのイスマトは、家族へのイードのおくりものと、自分のズボンを買う。そのズボンはたけが指4本分長かったので、おかみさんに短くしてもらおうと思っていたけれど…。
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イードのお祭り、ラマダン、ドゥパッタ、ビリヤニ、モスク…これはイスラムの絵本です。
子どもたちは、絵本の世界に入り込めば、イスラム文化もスーッと受け入れてて、多文化とかなんとか、自分たちと異なるものを特別扱いするのは大人の悪い癖だな、と改めて感じました。
次男が、ズボンの丈が短くなる様を、自分のズボンに指4本あてながら話を聞いてくれます。滑稽な様を実感しているのでしょう。私も「可笑しいねぇ!」と実感を伴って読めます。
子どもの感性は豊かですね。