商人とオウム―ペルシャのおはなし

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制作 : ブルース ホワットリー  Mina Javaherbin  Bruce Whatley  青山 南 
  • 光村教育図書 (2012年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895728331

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商人とオウム―ペルシャのおはなしの感想・レビュー・書評

  • 「ペルシャ」というと今の「イラン」にあたり、作者さんもテヘラン生まれの方。
    子どもの頃お父さんが毎晩語ってくれたお話だそうで、それも、そらで語ってくれたと言うから、なんて素敵なお父さんなんだろう。
    まるで、私の父親のようだ(笑)ええ、本当に。
    なんでも、13世紀のペルシャの詩人・ルーミーの詩集に収録されているそうで、作者さんは後年ペルシャ語の勉強を始めてからそれを知ったそうだ。

    意外性たっぷりの展開に、うわぁ・・と感心してしまう。
    途中、??と首をひねる場面があり、でも終盤ちゃんと答えを出す。
    そこまで引っ張る面白さが白眉だ。
    読み終えると思わず、賢いオウムに拍手を送りたくなる。

    挿絵も、その頃の暮らしぶりや風俗を描いているのがとても楽しい。
    イギリス生まれの絵本作家さんで、やや平面的な感じもするが、色鮮やかでデフォルメもそこそこ効いている。
    遠目もきくし、読み聞かせにも良さそう。
    でもこの面白さを理解するのは四年生以上かな。
    言葉使いも、低学年には少し難しいかもしれない。
    約10分。

  • しっかり土地の風俗を描いている絵が良質。
    ストーリーに含蓄があり、
    先の読めない展開にひきつけられるところが良。

    小学校4年生以上の読み聞かせに。
    10分程度。

  • 小学校の読み聞かせでおもしろそうだった本の紹介です。

    【おしゃべり上手なオウムのおかげで商人のお店は大繁盛。鳥かごから出たいオウムと商人との知恵くらべのお話です。オウムが鳥かごから脱出する奇想天外な方法とは…?】

    ペルシャの詩人ルーミーが書いたお話の再話です。
    絵がきれい。お話も面白いです。

  • 10分程度。
    ストーリーは面白く、機知に富んでいる。
    テキストが、若干読みづらいのが残念。
    絵はハッキリしていて見やすい。色も綺麗。

  • 8分40秒☆作者は、このお話を夜、いつもお父さんから何度も何度も語ってもらっていました。その後、ペルシャ文学を勉強始めた時、昔の詩だったこと、書いたのは、13世紀の有名な詩人ルーミーだと知ります。

  • 商人とその商人に飼われているオウムの知恵比べ。
    商人に飼われているオウムは鳥かごの中でおしゃべりをしてお客さんを喜ばせている。
    オウムのおかげで商売繁盛の商人が、インドへ出かけることになり、オウムのことづてを伝えようと試みる。

    こういう話は心底面白い。

  • ★★★★☆
    オウムが欲しかったのは金の鳥かごではなく、仲間のいる自由な空でした。
    故郷に買い出しにいく商人に、オウムは伝言を頼みます。
    (まっきー)

  • ペルシャの商人は、しゃべれて歌えて、きれいな羽根のオウムのおかげで、大金持ち。オウムは生まれ育ったインドに帰りたいなと思っているけど、商人は帰してくれません。そんなある日、商人はインドに買い出しに行くことになったので、オウムはあるお願いをしました。オウムのお願いって何だったのでしょうか?

  • 高学年の読み聞かせに

  • [江戸川区図書館]

    オウムの知恵がやや分かりづらいかもしれないので、せめて「死んだふり」の意味や使い方?が分かってから読むといいかも。

    小1の息子は、「死んだふり」自体は分かっていて死んだふりでの脱出自体は理解できたけど、オウムの「伝言」や、「そういう手段を求めて」オウムがお願いしたことについては、この話をさらりと読むだけではなんとなーくぼやけていて分かりづらかったみたい。

  • オウムが可愛い!もともとの詩ではどんなふうに詠いあげられていたのでしょう?聞いてみたい。それにしても、謡が好きというところ、イランと日本に妙な近さを感じてしまう。

  • 2013よみこん推薦本ー高学年ー絵本。評価は保留。悪くはないけど。

  • ペルシャの商人に見せ物として監禁されてるオウムが
    仲間のアドバイスで死んだふりして逃走する話

  •  ペルシャのおはなし。おかねもちの商人がオウムを飼っていた。インドに出かける前、商人はインド生まれのオウムにおみやげになにがほしいか聞く。オウムはおみやげではなく、ふるさとの森で自由にとぶオウムへ伝言をたのむ。

  • ・色使いが美しく、遠目も効く。
    ・ストーリー展開の先が読めず、聴き手がいろいろと展開を想像できた。低学年には少し難しいかもしれない。
    ・商人の目の表情が豊か。

  • 13世紀ペルシャの詩人、ルーミーの詩からつくられた絵本らしい。

  • ペルシャの昔話・異国情緒あふれる鮮やかな絵に惹かれて借りてきた。
    鮮やかなのは絵だけではなく、飼い主の商人と解放されたいオウムの智慧比べ!
    仲間の力も含めたオウムのアッパレな脱出劇には思わず拍手を送りたくなった。
    元ネタはペルシャで13世紀に書かれたルーミーの詩だそうで、作者にとっては読み聞かせてくれた父親との思い出もあり大切な作品とのこと。
    こういう作者の思いのつまった絵本を見つけると嬉しくなる。

  • むかし、ペルシャの商人が店でオウムをかっていました。しゃべるオウムはめずらしく、お客さんがいっぱい。でもオウムは生まれ故郷のインドに帰りたかったのです。あるとき、商人がインドに買付にいくときいたオウムは、仲間のオウムたちに伝言をたのみます。商人が森のオウムたちにその伝言を伝えると…。オウムに拍手!の結末です。

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商人とオウム―ペルシャのおはなしの作品紹介

商売上手のペルシャ商人VS.ふるさとに帰りたいオウム。ここ一番の大勝負、かけひきのゆくえは-。

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