韓国人のまっかなホント

著者 : 金両基

• マクミラン ランゲージハウス (2000年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[探耽(たんたん)さんの感想 · 2018年10月22日]

まっかなホントシリーズ第23巻「韓国人」です。
韓国人の生態が調査され、詳細に記されています。
中国と日本に挟まれ続け、三国では中間のような国民性を持つ韓国。
やはりというべきか日本への関心と対抗心は強烈で、褒めているのか激怒しているのかが恐ろしくわかりにくいです。
極東の隣人として、平和のためにお互いが譲歩できれば良いと思います。

[rcnさんの感想 · 2010年8月26日]

06040

[june17thさんの感想 · 2005年10月14日]

思わず笑えるお国気質が書かれている「まっかなホント」シリーズ。実際、その国の友人がいると笑える。困ったときでも「ケンチャナヨ」で万事OK〜♪

著者プロフィール

1933年生まれ。哲学博士・評論家・比較文化学者。比較民俗学・国際関係論専攻。韓国文化勲章受章・（日本）芸術祭最優秀賞受賞。
主な著書に、『ハングルの世界』（中公新書、1984年）、『キムチとお新香——日韓比較文化考』（中公文庫、1987年）、『物語　韓国史』（中公新書、1989年）、『韓国神話』（青土社、1995年）、『ふだん着の人権論』（明石書店、1997年）『図説　韓国の歴史（新装改訂2版）』〔監修・共著〕（河出書房新社、2002年）、『韓国の歴史を知るための66章』〔編著〕（明石書店、2007年）などがある。

「2008年 『朝鮮王朝時代の世界観と日本認識』 で使われていた紹介文から引用しています。」