雪わたり (ミキハウスの絵本)

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著者 : 宮沢賢治
制作 : 方緒 良 
  • 三起商行 (1991年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784895881111

雪わたり (ミキハウスの絵本)の感想・レビュー・書評

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  • キック、キック、トントン。
    堅雪かんこ、凍み雪しんこ。
    雪原に響く子どもの歌声。
    狐の紺三郎との友情。
    宮澤賢治作品は、難解なものもありますが、これは『やまなし』『水仙月の四日』と似た感じで大好きです。
    モノクロシルエット調の方緒良さんの絵もよかったのですが、みやこしあきこさん同様、目が…惜しい。

  • 堅雪ってわかる。雪がかたく凍るとずぽずぽ沈まないで、雪の上を歩いていけるのです。普段歩けない畑の真ん中とか、ズンズンどこまででも歩いていける。完璧な美しさと同時にツンとした凍りついた空気感もあって、北国に育った人でなければ書けない文章だと思います。モノトーンの絵が幻想的な文章を妨げない控えめな絵で空想の余地を十二分に広げた大人のための絵本といった感じです。キックキックトントンとかリズムも良くって繰り返し頭の中に浮かんできます。おそらく宮沢賢治なので何かで読んだはずなんですけど、細部を忘れておりました。

  • キック、キック、トントン。

    何度読んだかわかりませんが雪わたりです。

    宮沢賢治の作品を全て読んだわけではないのですが、私はこの雪わたりが今のところ一番好きで、何度も読んでいます。
    「雪わたり」というだけあって、寒い地方の、寒い時期のお話なのですが、寒い感じはあまりしません。
    むしろ暖かな感じのする作品です。

    当たり前ですが、物語は今まで読んだ本と変わりません。
    違うのは絵ですね。

    この本は、白黒の鉛筆画のようなタッチで絵が描かれています。
    そう、まるで幻燈のよう。

    真っ白な雪の日の夜、月明かりに浮かぶ狐と子どもたち。

  • 623

  • 第2回 びばからす賞

  • 宮沢賢治です。

    冬になったらブックトークでぜひいれたい本。
    以前から読もう読もう読もうと思っててやっと読めました。

    「きつね」がでてくる話ということで、私は結構好き。

    ちょっと長めだけど、読み聞かせもしてみたいな。

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