気のいい火山弾 (ミキハウスの宮沢賢治絵本)

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著者 : 宮沢賢治
制作 : 田中 清代 
  • 三起商行 (2010年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784895881234

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気のいい火山弾 (ミキハウスの宮沢賢治絵本)の感想・レビュー・書評

  • タイトルからしておもしろい。
    本当に気のいい火山弾のお話。
    こんな風にある意味ひょうひょうと
    生きるということを身につけるというのも
    必要なことかもしれないな。
    ラストが印象的。
    宮沢賢治的な終わり方だった。

    田中清代の絵が、作品にマッチしていて
    とてもよかった。

  • 石でしかない自分の存在を受け入れ、逆らうことなく生きている火山弾の静かさが胸に響く。
    周りの石からいじめられても、怒ることもなく、外見も中身も決して変わることもない火山弾の姿は泰然自若というしかない。
    めったにいないタイプだからこそ、周りからは異端視されるのも仕方ないことのような気さえする。
    最後に火山弾は変わらないことで転機を得たわけだけれども、その転機がもたらすのは幸いではないかもしれないなと予想できるところが何とも難しい。
    それでも「自分にできることをしなくては」と言う言葉を残す火山弾の逞しさに色々と考えさせれれる。

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気のいい火山弾 (ミキハウスの宮沢賢治絵本)の作品紹介

「ベゴ」という名前は、稜のある石どもがつけた名前だ。石どもは、退屈な日には、みんなでベゴ石を、からかって遊んでいた。石どもばかりではない。くうんくうんと飛んできた蚊までが、「どうも、この野原には、むだなものが沢山あっていかんな。たとえば、このベゴ石のようなものだ。ベゴ石のごときは、何のやくにもたたない。」と馬鹿にするのだ。-ところが、ある日のこと…。

気のいい火山弾 (ミキハウスの宮沢賢治絵本)はこんな本です

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