ヒトはなぜ太るのか?

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制作 : 太田 喜義 
  • メディカルトリビューン (2013年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895893985

ヒトはなぜ太るのか?の感想・レビュー・書評

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  • ダイエットは消化するカロリー以下の食事に抑えれば良いというわけではない。また数多くのダイエット本には誤りが多いという。食事制限によるダイエットは一時的に体重の減少があっても、その後ほぼ確実に元に戻ってしまうのは、そのダイエット方法が間違っているからだ。(勿論本人の意思の強さ弱さがあるが、元に戻るまでの期間がちょっと違う程度だろう)

    まずダイエットでは、カロリーは問題ではない。古代の祖先から何万世代も続く中でその殆どは狩猟採集をしてきた。当時の栄養素の中心はタンパク質だった。そして5000年から2000年ほど前から農業をする事で人間の食事から炭水化物の割合が徐々に増えてきた。
    しかし、人間の食事の内容が変化したにもかかわらず、まだその食生活に人間自体が適用していない。
    その為痩せるためには炭水化物の摂取を抑え、血液中のインシュリンの急速な上昇を盛る必要があるということを言っている。
    逆に脂やタンパク質の重要性を説き、肉や魚、チーズなどを食べることを推奨している。
    確かに自分も、好きなものを考えると炭水化物が多い。というよりも炭水化物を抜こうと考えてコンビニに行くと、パン、おにぎり、パスタ、うどん、ポテトチップスなど炭水化物がこんなに多いのか。と驚く。

    内容は非常に納得できた。そして自分が痩せない理由もよくわかった。

  • 太る原因は炭水化物、これは最近よく言われていることですが、これは科学的見地から太る仕組みを説明した本。
    私はなぜ太らないのか?要因は一つだけではないようですが、インスリンの働き方により太りやすい、痩せやすいがあるようです。
    米は食べるけれども、実家に居た時も結婚後も多様なおかずを好き嫌いなく食べれているのが結果的に良い方向に働いているようです。
    ダイエットに悩んでいる人は、巷に数多あふれる安易なダイエット本よりこういった本で理論から学んだ方が良いと思います。

  • 第2部の肥満症入門は良い

    結論としては炭水化物抜きダイエットとなるのですが
    行き着くまでの理由が書かれていることが良いです。

    脂肪の蓄積とインスリンの関係
    炭水化物とインスリンの関係
    肥大化した脂肪細胞とサイトカイン
    等々

    尚、第1部約100ページは読まなくても結論には影響はありません。

  • すんごく読みづらくてあんまり入ってこなかった。
    レビューにある翻訳が下手ってやつなんでしょうか。
    それとも海外の本の特徴として回りくどく言い回したりすることが理解を遠ざけてるのか。

    目新しいことは入ってこなかった。


    一応抜粋。

    ・運動はカロリー消費として効率的ではない。
    しかしお腹が減る。
    よって運動は痩せる為には精神的にも非効率。

    ・身体に耳を傾けることを学ぶ

  • 肥満は過食と運動不足の結果ではない。
    インスリン濃度が高い時、脂肪を蓄積する。低い時、脂肪が燃料になる。

    入るカロリー出るカロリーの計算だけでは、長年体重が変わらないことの説明ができない。精密には計算出来ない。

    遺伝子は、どの程度カロリーを摂取するか、ではなく、摂取したカロリーで何をするか(脂肪を貯めるか活動するか)を決めている。

    過食で太ったのではなく、太りつつあるから過食する。
    活動的であるのは、そのようにプログラムされた遺伝子のせいである。

    肥満における脂肪細胞は悪性腫瘍に似たもの。拡大せざるを得ないため、運動や筋肉に向かわず、脂肪が多くなる。

    インスリン抵抗性によって、ガソリンメーターがFに近くなる。インスリン感受性が高ければ細胞は糖を取り込み活動できる。

    炭水化物によって太る。
    果物は果糖が含まれているので厄介な存在。長期的には影響がある。

    インスリン抵抗性を高めないこと。血糖値とインスリン濃度を低く保つこと。
    インスリンは空腹感を増す作用がある。
    インスリンが多いと、更に空腹感が増し、食欲が出る。
    運動だけでは食欲が出て痩せない。

    インスリンはタンパク質を筋肉にしまっておく作用がある。インスリン濃度が高ければ、脂肪を燃料として利用できない。早く空腹を感じる。過食に成る。

    太らせる食物が太りやすい食物を欲しがるように仕向ける=喫煙と同じ=肥満になるほど渇望は大きくなる。

    食事の中の炭水化物を取り除けばインスリン抵抗性が高くならない。

    バンディングの「肥満に関する書簡」

    ケトーシスの状態にする=ケトアシドーシスではない。=炭水化物を一日60g以下に制限した食事にした場合=ヒトの代謝の正常な状態。

    運動は空腹にし、運動していない時のエネルギー消費を減らす可能性がある。
    空腹は、エネルギー消費を抑える。空腹時は炭水化物を除き、お腹いっぱい食べる。

    インスリンは、腎臓にナトリウムの再吸収をさせる。その結果水分が保持され、血圧が上がる。
    インスリン値が下がると、腎臓は貯留していたナトリウムを水と一緒に排出する。その結果、初期の体重減少が見られる。水分の保持と電解質不均衡を避けるためカリウムを排出する。虚脱感、疲労などの副作用が起きる。そのため、ナトリウム(塩)を取る。

  • 3

  • 前半は難しい。

  • 遺伝的な差により肥満がおこるのです。
    どんな遺伝子が肥満に関係するかというとインスリンというホルモンが関与することがわかっています。
    インスリンが脂肪を蓄積する働きは、その支配下にある2種類の酵素リポプロテインリパーゼ(LPL)とホルモン感受性リパーゼ(HSL)が担っています。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11838279138.html

  • イントロダクション
    第1部 物理学ではなく、生物学の問題である
    第2部 肥満症入門

  • 精製された炭水化物、糖、など血糖値とインシュリンを安定させないものを排除すること。果物もしかり

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