ハリソン内科学 第5版

  • メディカルサイエンスインターナショナル
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  • Amazon.co.jp ・本 (3132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895928731

感想・レビュー・書評

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  • WB 115 に配架

  • 自分に関係のあるところだけ読む。とてもじゃないけど読みきれない。

    ハリソンは上下巻で3000Pある医学書。医学に関するほぼ全ての事柄が書いてあると言ってもいいぐらい網羅している。その疾患の専門書より詳しく書かれている場合があり、1流の専門医が読んでもその専門項目の書かれていることは合っているという。

    人生100年時代になり、さまざまな疾患を抱えながら生き続けなければならないリスクを抱えるようになっている今の時代はこの本を知っておくのが必要だと感じた。

    そのリスク(疾患)がどんなリスクなのか、そのリスクが実在化した場合、治療や予防はどんな対応が取れるのか。リハビリはどんな方法があり得るか。予後はどうか。

    そんな自分や家族が疾患を抱えることなった場合、とても使える本だと感じた。文章自体はそこまで難しくなく、専門用語さえわかれば医療職でない人でも読みこなせる。

    専門医であっても他の専門に関しては無知な場合があるので、ある診断を受けた場合はこの本でチェックすると稀な疾患にかかっていることを自分で発見するベースとできる。

    知人や友人がある疾患に罹ったと聞いた時、自分ならどう対応するか?のシュミュレーションもできる。

    また、医師の診断に疑問を持ったら、この本を読むとその判断であっているのか、他の診断もあり得るのかがわかる。

    この本の専門項目を読んだ上で医師の診察を受けると、その意思が勉強しているのか、していないのかがよくわかる。

    ただし、この本を読んでいることを医師に言うと、プライドをズタボロにするらしいので注意が必要。意識の高い意思が読む本らしいので。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:493||H||1,493||H||2
    資料ID:51700067,51700068

    内科学書の定番の最新版
    (統合領域 小﨑篤志先生推薦)

  • 北里大学医学図書館OPACへ
    https://saosrv.kitasato-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BB10147926

  • ◆内容
     Harrison's Principles of Internal Medicine第19版の日本語訳(第5版)である。
     当版では新しい分冊形態となり、携行しやすいボリュームになった総論部分の
     VOLUME1と、臓器・システム別に各疾患をまとめた、各論部分のVOLUME2から
     構成されている。内容としては新たに、ゲノミクスと感染症や、男性医学などに
     関する新規章が立てられるなど、最新の知見に基づいたアップデートが行われた。

    ◆東邦監訳者
     川合眞一(東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野 教授)
      VOLUME 2
       Part 15 免疫異常による炎症性およびリウマチ性疾患
        Section 1 免疫系の機能とその異常 p.2153-2154
       Section 2 免疫介在性障害による疾患 p.2165-2267

    ◆東邦所蔵 (M3 : H)
     https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00311877

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