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- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895956017
感想・レビュー・書評
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アトピーと腸内環境の関係を書いた内容。
アルカリイオン水と新型乳酸菌、温泉療法を克服の手段と解く。
脱ステロイド、脱保湿を謳う。脱保湿は新陳代謝を阻害する脂溶性から、水溶性に代えてゆくなど段階的に。
アトピー患者は化学物質が細胞に蓄積しやすいので、進んで添加物を摂取しないこと。
糖分は腸内で発酵して動きを鈍化するので、糖分(人工甘味料も)の過剰摂取は避けて、使うならば黒砂糖やオリゴ糖にする事というのは、かかりつけの先生に言われたのと同じ内容。
人工的な油(マーガリンなど)を使うよりは、カロリーが高くてもバターがまだ良い。調理に使うならオメガ3系のエゴマ油、亜麻仁油、オレイン酸を多く含むオリーブオイルを選ぶと良い。オリーブオイルにしなさいと私も先生に言われましたが、こういう理由なんですねぇ。
風邪を引いて熱が出ても、むしろ自然治癒力で体内の細胞も一新されてゆくので薬で下げないことというのも、自分の体の力を信じたいという私の考えに沿うものでした。やっぱり薬に安易に頼らず、時と場合によって対処を考えることは悪くないのではと思います。
読んでふむふむと思えた一冊。
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