各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと

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  • 株式会社メタモル出版 (2016年7月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895958981

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各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいことの感想・レビュー・書評

  • ずばり名指しもあり、科学的根拠など証拠を並べて反論している。

    妊娠、出産、子育てにおいて、根拠のないデマが横行する中、何を信じ、どう考えるか、この本を読んでからだと手間が省けるように思う。

    とりあえず最初に読んでおけば、後から育児のことを調べるうちに目にするであろうデマや捻じ曲げられたことが「これはおかしい」と簡単に切り捨てていけるようになると思う。

    妊娠前ではある人の本を読み、すごいなー、こんな出産できたらなぁと(実際は自然分娩してないし、病院で産んだけど)思っていたけど、単純に信じすぎてて、ほんとにバカだったなぁーとしばらくして気付いた。

    だって、人の分娩は母親、赤ちゃんによって千差万別。子育ても子供によって対応が違うのは当たり前。それを単純なグループわけしたり、当てはめるのはおかしなこと。
    全否定はしないけど、胡散臭さも共存している。

    妊娠、出産、子育てを始めるといろんな情報を見たり調べているうちに、何が正しいのかわからなくなりやすい。

    無知、真面目な人ほど迷いやすいだろう。
    騙されやすいだろう。

    デマも多く、それを信じ込んで疑わず広めている人たちもいる。

    根拠のないデマを信じ込み、我が子のためだと思っていたことが、真逆であることもある。

    芸能人とか、カリスマ的助産師とか、有名な人だから正しいのだってことはない。医者や専門家でさえおかしなのがいるという。

    薬、食べ物、ワクチン、教育など、デマの多くは極端な解釈から捻じ曲げられて解釈している。中には科学的に嘘だと証明されているものもあるし、普通に考えておかしいものもある。

    とにかく、無知だとダメだなって思う。

    教育の章(誕生学、二分の一成人式、江戸しぐさ、親学、水からの伝言)やEMは、ほとんど知らないことが書かれていた。聞いたことがあるけど、どんのことか知らなかったので。今後我が子が学校でやるかもしれない。
    しかし、上部のことだけでここまで捻じ曲げて、あるいは間違ったまま教育の場に持ち込むんだなぁ。

    親も何が正しいか見極め必要だ。

  • 痛快!!
    蔓延する育児神話やエセ医療などを専門家がバッサバッサと斬りまくる!!
    特に「食育」の項は吹き出した。
    それから、スーッと楽になった。
    それぞれの詳細内容はもちろんだけれど、こうやって反証して自分に必要なものを見極めていくのだというやり方も実地で見せてくれたようで、それもとても良かった。

  • 資料番号 : 00010279
    請求記号 : 599||SON
    配架場所 : 上階書架
    NCID : BB22004083

  • 子育ての世界はいろんな宗派が入り乱れて、何がこどものためになるのか新米ママは悩みがち。
    各分野の専門家が根拠のあることだけを簡潔にまとめて伝えてくれます。
    母乳、予防接種、江戸しぐさ、放射能等迷いがスッとはれました

  • 危ない道に入りかけてる初期症状への投薬・ポータルとして十分におすすめできる。特に親学とEMは、本書で挙げられているトピックをいくつも煮詰めたような代物で、政治家や教育現場への影響も含めて対処優先度が高いと感じる。
    テーマの難易度や自分の好き嫌いなのだろうが、著者によって強く首肯出来たり弱腰に感じたり。

  • まずは巷には「〇〇は有害」というような極端かつ誤った情報が溢れすぎていることにびびる。しかしどれもさも正しい情報ですよ!という風に書かれているので判断は難しい。本書は専門家がわかりやすく、根拠を持って間違いは間違いと書いてくれています。ジャンルも医学、食、育児など様々なジャンルにわたっているので親としてとても心強い一冊です。

  • 大体知ってる内容ではあったけど、一部知らないこともあったので、知識の更新。「それはいくらなんでもトンデモすぎて言われなくても分かる」というのも多かったけど(ホメオパシーとか)、えせ科学を見抜き論破する参考になる本かと。

    メモ(子育て)
    ・行動の3つのタイプ分けと対処法(ペアレント・トレーニング 
     ①好ましい行動/増やしたい行動→ほめる(トークンシステムも効果的。ただし罰には使わない)
     ②好ましくない行動/増やしたくない行動→無視する(存在は無視せず、言動を無視する)
     ③絶対によくない行動/すぐ止めるべき行動→リミットセッティング(警告してタイムアウト/シンキングタイム=子どもを一旦その場から離して1人にさせる。数分程度。きっぱり一貫して止める。やめられたら水に流す)

  • ん~。
    私も凝り固まっているのかなぁ。
    びみょうなところだ。

  • 情報は生き物なので、常に最新のもの、確かなものをとりにいかないと混乱します。

  • ◆きっかけ
    虫歯菌は大人から移ると聞いて、同じ箸を使わないなどしているが、周りの人からされることもあり、いったいどこまで気をつけるべきなのかわからなくなってきたので、虫歯予防について調べたいと思った。2016/8/27

    図書館に無かったのでリクエストしたら、意外とすぐに新刊図書として購入してもらえた。同時に頼んだ『野の花えほん 秋と冬の花』はリクエストから2ヶ月ほど経ってから、入手しましたと連絡が入った。育児本の方が、需要が高いのかな?

    ◆感想
    知りたかったことについては触れられていなかったものの、それぞれの専門家が綴った様々なジャンルの話題が取り上げられており、興味深かった。
    分娩について、先日読んだ本の中心となっていた吉村医院院長の名を挙げて真っ向から対立する意見が述べられていた。添加物について、そんなに神経質になることではないという説明が一つ一つされていた。江戸しぐさの章では先日筆著を読んだ森昭雄氏の名も、科学的検証に耐えられるものではないと挙げられていた。
    各テーマについて、参考資料の出所やおすすめの本が明記されていたり(そのテーマを受け持った方の著書だが)、反対意見についても触れられていたりと、知りたいテーマがある時の足がかりとしてとても良い本だと思った。こういう本を読むと、同テーマについて、偏らずに様々な方向の意見の書籍を読むことは大切だと、つくづく思う。
    育児についてでも他のことについてでも、様々な意見や情報があって混乱することもあるけれど、先入観を持たずに様々な意見を取り入れて、自分なりの方法をその時々で実践していきたいと思う。専門家ですら意見が分かれるのだから、物事を白黒ハッキリさせるよりも、その時々の状況や、時には気分で、柔軟に育児していきたいと、改めて思った。
    2016/11/11
    ◆引用
    ・p114 食 畝山智香子氏「天然、自然なものがよいもの」で「人工のもの、精製したものは悪いもの」という考え方はおかしく、ときに思わぬリスクを呼び込むことがあります。自然な農産物とはなんでしょうか?
    ・p124 食 畝山智香子氏 「国産が一番よい」と思う人が多いのは、日本だけではなく、多くの先進国も同じです。英国では英国産、カナダではカナダ産、韓国では韓国産が一番だと思われています。
    ・p129 教育 松本俊彦氏 私が行った「ダメ、ゼッタイ」的な講演は、一番薬物に近い子どもに届がなかった可能性が高いことを意味していると言えるでしょう。考えてみれば、学校の教壇に立ち、あるいは講演会の講師として登壇する大人の多くは、「9割」側の子どもだった人たちです。そういった人たちのメッセージは、ともすれば、「生きづらさ」を抱える子どもの存在を無視した、「幸せなこと大人の自己満足」に堕してしまう危険性があるのかもしれません。
    ・p131 教育 松本俊彦氏 断言します。自殺予防のために必要なのは、道徳教育ではなく、健康教育です。

  • 入口として、良い本。

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各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいことの作品紹介

子育てに関しては、でたらめな情報が広まっています。子どもたちの健やかな育ちを守るには、正しい知識と論理的思考による情報の取捨選択が必要でしょう。そこで各分野の専門家が育児・医学・食・教育などのデマに反論!さらに本当に大切なことをお伝えします。

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