神に弄ばれた恋 ~Andalucia~ (ルナノベルズ)

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著者 : 華藤えれな
制作 : 朝南 かつみ 
  • ムービック (2012年1月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896018202

神に弄ばれた恋 ~Andalucia~ (ルナノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  • 2012年朝南さん買い。ドラマティック。サタナスの闘牛士姿にウットリ…するしかなかった。アベルが切な過ぎて。作家さんのお祖母様にも敬服。街を駆け巡るリアル闘牛をバルコニーから見たくなった。死ぬまでに一度は。

  • 『マタドール』シリーズの初巻。このシリーズ全部好き。華藤さんの闘牛愛の強さをひしひしと感じた。男女で言うなら、アベルはサタナスのファムファタルなんだな。身分差を超えた壮絶な愛の形。ヤンデレと言ってしまえばそれまでだけど、ふたりの愛の行き着く先は圧巻だった。レーベルも絵師さんも変わってしまったけれど『マタドール』シリーズはここが出発点なのか~と妙に感慨深かった。

  • スペインがそんなに暑い国だとは知らなかった。

  • 重かった。美しく哀しく重かった。 
    お互いがお互いを思い合っているのにマイナスにしか動かない人生の歯車。

    読み終えたあと3日くらい浮上できないくらいこのストーリーに支配された。すごい。

  • もう、ため息しか出ないんですよ。ため息ばかりです。
    表紙を見るたびにため息です。禁じられた恋の香りが立ち込めていますね。マタドールの衣装がすごい。凝った刺繍とブレードと貴石のビーズが見れば見るほど精緻ですい込まれそうです…
    実は読みたくても読めなかった一冊。自分の中で朝南先生の急逝が受け入れられるようになって、やっと読めました。他の朝南先生がイラストを手がけた作品は平気だったんですが…
    思い入れが深すぎたのかも。

    ヒターノの闘牛士×伯爵家の御曹司。身分違いの恋です。
    闘牛そのものが命を懸けた職業ですよね。華やかでカッコいいけど、つねに真剣勝負で生死のはざまに身をおいている闘牛士。
    サタナスが身分を超えてアベルと愛し合うために選んだ手段が、闘牛士になることでした。
    サタナスの想いも激しくて一途ですが、アベルはさらにすごかったです。捨て身でサタナスに愛を捧げているんです。しかも、絶対にそうとは見せません。サタナスが闘牛士だからこそ好きなのだ、という態度を貫きます。
    その気持ちに気付くと意地らしくて胸がいっぱいになってしまいます。
    犠牲愛なんだけど、それを愛する人には知られまいとするんですよね。
    サタナスがよかったです。終盤までどうなることかとハラハラさせられましたけどね。一途な気持ちがブレることなく、そればかりかアベルの事情もちゃんと調べていて、思った以上に頼もしかったです。

    波乱の人生をたどった二人がこれからは一緒に、可愛かった子供時代のように寄り添って生きて欲しいなと切望。
    イラストカードのSSは16歳のアベルの悶々とした恋心。
    SSペーパーは、ラブラブっぷりにあてられる平和な、お約束のやきもちエピソード。裸踊り…w

  • 身分の差…もの?

    朝南先生の訃報から立ち直れず、読むことができなかった1冊

    お互いに好きあう二人なのに、思いを告げることすらできない
    そんな物語
    朝南先生の美麗なイラストが、物語を更に盛り上げているに違いありません

    保存箱入りの1冊です

    ルナノベルズは残念なことにレーベルごと無くなってしまいました
    スピンといえるかどうかなのですが、ディアプラス文庫「愛のマタドール」があります

  • 二人の想いに胸が何度も抉られるように痛くなりました。
    この終わり方は評価がわかれると想います。
    BEの方が美しく終われたかもしれない。読んでいる間、BEか、BEくるのか!?とドキドキしながらも受け入れる覚悟でした。
    しかし予想とは違うエンドに。私はこの終わり方も素敵だな、と思いました。ちゃんと最初に繋がっていて。

    えれなワールドに吸い込まれた一冊でした。朝南さんの美しいイラストにも胸を打たれました。

    描きおろしSSはまたちょっと雰囲気が変わって可愛い二人ににやにやさせられました。

  • 前半が胃が痛くなりそうに重く後半の展開が急でしたがいい結末でした。

  • イラストは秀逸。
    もうこの方のイラストを新作で見れないとは

  • 朝南先生の遺作(おそらく)である挿絵に惹かれて手に取りました。
    表紙と口絵が繋がっていて本当に美しいです。

    BEルートかとドキドキしながら、けれど二人が納得した最後ならそれでも構わないと思いながらのめりこんで読みました。
    メリーバッドエンドは商業誌だとなかなかないんですかね…。

    灼熱の大地、溶けるような歪んだ愛情、視点の切り替えと見事な表現でした。闘牛が観たくなります。
    身分違いの恋の狂おしさがよく表れている作品でした。

    付属の書き下ろしSSは本編後の二人。
    軽めで甘い、けれど二人の関係が良く分かる素敵な話でした。

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