奇異太郎少年の妖怪絵日記 壱 (マイクロマガジン☆コミックス)

著者 :
  • マイクロマガジン社
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本棚登録 : 204
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896373646

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪漫画、そこそこ面白い。
    でも左開きだし分厚くて固くてとても読みにくい。

  • マンガだと思ったら本当に絵日記だった。
    構成がやさぐれぱんだに似てるかも?

  • シュール

  • もともとはケータイコミックとして描かれた作品。1ページ一コマ、セリフはコマ内空きスペースに書くなどの手法でケータイ向けに読みやすくした装丁が特徴。

    物語としては、立入禁止の蔵にちょっと入ったばっかりに家を追い出された、霊感の強い奇異太郎少年が、母屋から400メートルも離れた離れで暮らし始め、座敷童子のすずを始めとする、様々な妖怪たちとのエピソードを描く作品。基本ギャグ調なので、エピソードといっても深いものはあまりなく、たいがいコメディで終わっているが、後半ではキャラクター設定を示唆するような描写もある。

    特に妖怪好きとかでなくても楽しめるナイスな新感覚コミック。

  • ウェブより先にコミック読みました。

    左開き。吹き出し無く配置された横並びの文字。
    通常の漫画とは違うスタイルのため初見では若干抵抗ありました。
    が、1頁1枚絵で見せていくこのスタイルだからこそ
    生まれる独特の空気感もあるようで何となくハマっていきます。

    ウェブ漫画と紙漫画の関係を考えさせられるという意味では
    良い勉強になりました。

  • 2011/05/26購入・08/06読了

    全体的にほのぼのとしたお話。

    恐怖はほぼ皆無。

    最後の方の化狐のエピソードに登場した、
    奇異太郎と仲のよかったお姉さんが気になる。

  • 祝・書籍化!応援しつつ発売を待っておりました。
    発売までも公式サイトのオマケが面白かった。勿論購入特典もGET。

    基本的にWeb版がそのまま紙媒体になっているが、まさか本当にそのまま1ページ1コマ構成でくるとは! 原作の雰囲気はそのままで、かつ、紙媒体特有のおもむきが加わった。
    きつねーちゃんも、でっかいです(何が)

    そして書き下ろし番外編収録。なんと読者サービスなシーンが…

  • 2011 5/30読了。WonderGooで購入。
    元はケータイマンガとして描かれ、web連載もされている影山理一作品の初単行本。
    ケータイに最適化して吹き出しなし、1ページ1コマで話をすすめていく本作をどう単行本化するのかと思ったら、そのまま1ページ1コマ使ってまとめられていた! しかも総2色である。超豪華。

    webで読んでると分量をあまり意識しないが、紙になってみるとずいぶんな量があったんだなあ、と改めて実感。
    番外編「すずの秘密」も収録されているので、webで読んだ人でも買う価値はあるかも。

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