転生したらスライムだった件 5 (GCノベルズ)

著者 :
  • マイクロマガジン社
4.22
  • (53)
  • (48)
  • (20)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 708
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896375077

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アニメ第一期の続きということで初めて内容知らずに読んだ巻です。展開面白くて、21時から読み始めたのに最後まで寝ずに読みました。しかし5巻でこんなに強くなっちゃって、これからどうなるんだろう?大賢者の進化も気になるし、6巻も読まずにはいられない。リムルが脱サラリーマンして魔族になった感じがしました。性根は変わらないけどね。

  • とりあえず、シオンたちが生き返ってくれてよかった!リムルの感情があそこまで爆発したのは既刊で初めてだったんじゃないかなと思ったしリムルとほかの魔物たちの絆を見ることもできてうるうるです。あと、リムルの進化もはやチート級すぎだろ。ヴェルドラも復活してディアブロも来て、どんどん最強感が増していくリムル陣営ですが次の魔王戦が楽しみです。

  • 転スラの原作で一番読み返してる1冊
    リムルが魔王化する読んでいて1番好きなシーン

  • 「(前略)主らは、やり過ぎたのじゃ。決して怒らせてはならぬ御方を、激怒させてしもうた。(後略)」
    この台詞がすべてをあらわしている、そんな回でした。

  • いやぁ、超ハイペースで読み進んでいます。
    ファルムス王国から軍勢が、友好を結んだ獣王国ユーラザニアと、マブダチ魔王ミリムが宣戦布告?!
    そんなこんなでリムルは魔王になる!

  • web版の65話〜74話ぐらいまでの内容だけど、61話の後半とかも入ってる。かなり追加修正されている。

    序章 滅びの日
    第1章 穏やかなる日々
    第2章 災厄の前奏曲
    第3章 絶望と希望
    第4章 魔王誕生
    第5章 解き放たれし者
    終章 影で糸を引く者

    第2章は、ミュウラン視点のお話しで、ミュウラン楽しそう。ヨウムとグルーシスもいいやつ。みんな幸せに成ってほしい。
    第3章、ブラッドシャドウは出てこず、転生者が代わりに。そして、ミュウランが生まれ変わる。よかったー
    第4章、メギドで虐殺、魔王キター。国王だけじゃなく、3人生き残った!
    あと、まだ名前はないけど、ディアブロが登場。
    第5章で、ラファエル誕生、シオンたちの復活、ヴェルドラの復活。

  • 元リーマンなスライムによるモンスターの国造り第5弾。今回はシムシティ要素薄目でシリアス要素がかなり強め。

    主人公―リムル不在によるモンスターの国の一大危機。
    読者としての気分は「悟空ーっ! 早く来てくれーっ!」ってな感じでした。

    そしてどうにか窮地を脱して現れるリムル。
    国を破壊され、仲間を殺され、怒りと後悔に身も心も焼かれたリムルの、逆襲劇とカタルシスの始まりです。燃える展開ですねぇ。

    この巻の後半で新登場するレギュラーキャラクターが、表紙にいる悪魔のディアブロなのですが。このキャラが殊のほかお気に入りです。
    本来なら裏切者ポジションのキャラクターみたいに見えるのに、リムルに対する武将忠誠度がハナからMAXなところとか。切れ者に見えて時折おちゃめなところを見せるとか、最高ですね。

  • 書籍版1~5巻までを読破後、web版を最終話まで読了。
    読み始めた当初は「いまいち文章センスがあわないな・・」という感想だったが、読み進めるうちにだんだん面白くなってきた。
    とはいえ、なんだかんだで不満もあるので最終的な評価は100点満点中で80点くらいかなぁ。
    それでも十分面白かったと思う。

    この物語の最大の長所は、痛快で爽快なご都合主義だと思う。
    作者オナニーによる悲壮な悲劇展開がほとんどない。
    特に物語り後半は作者自身、不幸な展開は物語のカラーに合わないと判断していたようで、「○○的な話は避けた」と明言していたところに好感を持った。

    逆に短所だと思うのは、萌え要素が非常に少ない点だった。
    主人公の性別が存在しないのはメリットでもあるけど、やはり萌え的には短所にもつながった。
    シュナやシオン、クロエ、ミリム、ラミリスなどなど、魅力的な女性キャラが多くいるのに、主人公が無性なのでいまいちそっち方面で話が膨らまない。
    逆にリムルを萌えキャラにしても良かったと思うが、そちらの期待にもこたえてもらえなかった。

    どちらかと言うと、美男美形のディアボロやベニマルらの方が目立っている印象で、なんとなくだがイケメンが活躍する少女マンガ的な雰囲気すら感じてしまった。
    そのあたりが不満といえば不満だけど、全体的には十分面白かった。

  • 教会のヒナタと戦い危機に…の4巻ラストから、テンペストに迫るファルムス王国と西方聖教会の軍2万と凶悪な召喚された異世界人3人、そしてリムルは魔王に…。
    4があまりに半端だったので続きをネットで読んでしまっていたが、書籍版に新キャラや書き足しあり読み応えたっぷりで大変面白かったです。
    『大筋でネットと同じが、乖離して別物になっちゃうかも?』と今後の展開について後書きでふれていたので、ますます書籍版から目が離せなくなりそうです。
    表紙の新キャラは悪魔公ディアブロ。

  • 魔王,爆誕!

    というわけでスライムが魔王に進化ですよ.
    え?生贄?

    魔物の国テンペストを攻めてきたバカどもですよ.
    HAHAHAHAHA!

    マブダチの竜も封印が解けたし
    面白くなってきやがったぜ.

著者プロフィール

小説家。

「2022年 『転生したらスライムだった件 異聞 ~魔国暮らしのトリニティ~(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伏瀬の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
カルロ・ゼン
カルロ・ゼン
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×