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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896422351
作品紹介・あらすじ
ブルトン『シュルレアリスム宣言』から10年-表現主義、キュビスム、ダダなどの影響のもと、タイゲ、トワイヤン、ネズヴァル、シュティルスキーらは独自のアヴァンギャルド"ポエティズム"を推進し、その後発展的解消を経てシュルレアリスムを宣言する。社会主義体制下では地下活動を余儀なくされるが、幾度もの世代交代を経てチェコ・シュルレアリスムは、現在進行形である。アニメーションの錬金術師シュヴァンクマイエル、チェコスロヴァキアの"ヌーヴェル・ヴァーグ"、ゼマンやトルンカの"チェコ・アニメーション"、ルドルフ2世からアヴァンギャルド…シュヴァンクマイエル、チェコ映画、チェコ・アートの三部構成で論じる待望の評論集。
感想・レビュー・書評
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マイブームが、シュヴァンクマイエルなので、読んでみました。
よくわからない部分も多かったけど、面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料としては貴重。
だけど、シュヴァンクマイエルのインタビューなどは出典が明確でないものも多いから注意。
シュヴァンクマイエルというよりも、チェコアートの流れが中心に感じる構成になっていると思う。
シュヴァンクマイエルだけに興味がある人は退屈かもしれないけど、シュヴァンクマイエルを理解するためにはマストな本。
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