ワーニカ (チェーホフ・コレクション)

  • 未知谷
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本棚登録 : 13
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896423662

感想・レビュー・書評

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  • 過酷な境遇の少年が、おじいちゃんに宛てて手紙を書く。悲しい物語。

  • なんかゾワリとするな...

  • ちょっと、テーマが重かった。
    マッチ売りの少女や、フランダース
    犬 並み。
    根底には、児童就労や、児童虐待があるんだと思うけど、やっぱり、自分には重すぎた。

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著者プロフィール

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ(1860~1904)
1860年、南ロシアの町タガンローグで雑貨商の三男として生まれる。
1879年にモスクワ大学医学部に入学し、勉学のかたわら一家を養うためにユーモア小説を書く。
1888年に中篇小説『曠野』を書いたころから本格的な文学作品を書きはじめる。
1890年にサハリン島の流刑地の実情を調査し、その見聞を『サハリン島』にまとめる。『犬を連れた奥さん』『六号室』など短篇・中篇の名手であるが、1890年代末以降、スタニスラフスキー率いるモスクワ芸術座と繋がりをもち、『かもめ』『桜の園』など演劇界に革新をもたらした四大劇を発表する。持病の結核のため1904年、44歳の若さで亡くなるが、人間の無気力、矛盾、俗物性などを描き出す彼の作品はいまも世界じゅうで読まれ上演されている。

「2020年 『[新訳] 桜の園』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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