紫の履歴書

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著者 : 美輪明宏
  • 水書坊 (2007年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896450088

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紫の履歴書の感想・レビュー・書評

  • 生まれながらに芸術的センスを身に付け、美しさに恵まれている美輪さん。
    さぞや、昭和初期の時代を生きていくのは、好奇の目にさらされ苦悩の日々であったことでしょう。

    「マトモ」ってなんでしょうかね?
    この本を読んでいて私が強烈に感じたこと。

    「マトモ」のバロメーターを他人にあてがって自身を満足させている輩。

    美輪さん強いです。

  • 子どもの頃の思い出、戦中・戦後、中学、大学。修行、恋の遍歴、仕事、工夫をし次第に売れていく。家族の世話、芸とは、役者とは。

    名前を聞く程度でしたが、きれいな、すごい人だったのだと知りました。

  • 美輪さんの33歳までの人生を綴った本。
    途中詩的な表現もあり、結構すらすら読めます。

    最初の原爆の体験は物凄いですよね。学校の授業で色々な教材を使って勉強しましたが、実際に体験された方の話を聞くと身が震える思いがします。

    そして、実に恋多き人。
    ここまで人を愛せるのは、愛が溢れているからなのだなぁと思いますが、容姿が整いすぎているが故の弊害なんかもあって「きれいな人も大変なんだな」と思わされました。

  • 舞台「黒蜥蜴」を観てからというもの、美輪明宏氏のことが頭を離れない。Youtubeで銀巴里時代のライヴを聴いたり、コンサートの様子を観ると、一つ一つの曲を、ドラマ仕立てに歌っていて、目も耳も釘付けになる。
    本書は30代までの自伝だが、波瀾万丈の人生に驚かされるだけでなく、シンガーソングライターとしての矜恃というか、表現力にも優れており、美しい日本語で当時の心情を語っていることに感動する。
    多くの作家と交流し、愛されて、そして彼らから沢山のことを学んだ美輪さんだから、このような自伝が書けたのだと思う。来月で80歳になられるというが、40代以降の自伝も書いて頂きたい。

  • 2015.1.23金、TSUTAYAエコブックス購入。

    2015.2.8日、読了。

  • これは芸能人の自伝書なんかじゃない。
    美しい文学書である。
    多くを語る必要なし。

  • MIWAからの探求シリーズ、完結。もうええわ。

  • NODA・MAPのMIWA予習用に。美輪さんは年齢不詳感があって、戦前生まれとは思ってなかった。裕福でお洒落な幼少期から、長崎での原爆、苦難の青年期を乗り越えて華やかな世界へ。メディアで美輪さんは脱俗超凡に映るが、本著では普通の人となんら変わらない人間臭い姿が描かれている。(破天荒ではあるが)自分の信念をしっかり持ち、社会の理も場合によっては気にせず、前向きに挑戦的に生きる様に魅力を感じた。

  • 逗子図書館にあるらしい。読みたい。

  • ディープでドラマチックな美輪明宏氏自伝です!33歳までの著者の波乱万丈な半生ですが,心意気と生きざまはさすがです。あたたかく耽美な“美輪ワールド”へようこそ!

  • 自叙伝。
    この本を読むまではテレビで見る限り、怪しいタレントさんだと思っていた。
    しかし読んでいる途中に謎だった美輪さんの考え方や生き方に美点をたくさん見つけられた。
    そして読了後美輪さんの人生観に共感し憧れた。
    真の意味での美しさは外見ではない。
    心から放つ美しさがこの世で一番美しいもの。
    当たり前な文章も美輪さんが紡いだ言葉だと妙な説得力がある。
    そして美輪さんの若き日の写真は、力強さと儚さを持つ美しさで素敵だ。

  • 芸能人エッセイ風の派手なカバーに騙されることなかれ。多くの文筆家が絶賛する正真正銘の自伝です。美輪さんの人生の全てがここにあります。本当にすごい人です。

  • とにかく自己賛美がすごい。そして女の扱いがひどい。それでも最後まで一気に読ませるパワーが詰まっている。真実の物語だからこそ、迫ってくるものも大きい。私はご本人のことをあまり好きじゃなかった(と言ったら、知人がこれを貸してくれた)のだが、苦労に苦労を重ねて自分の腕で(美貌もふくめて)すべてを掴み取ってきたその姿勢には感動。

    それにしても丸山くんってばモテモテである。世界中の男が丸山くんにぞっこん。戦後のゲイ風俗事情がたいへん興味深かったです。

  • いわずと知れた美輪さんの、若き日の美貌の写真も。
    生き抜いた強さの秘密。

  • 上京するあのコへ一冊。

  • 美輪氏の幼少の頃からの体験をも書かれてある。

    戦争とは?
    差別とは?
    愛とは?

    美輪氏を知りたくなった人は 一番最初に読んでみるのもいいかも。

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