ごんぎつね Gon, the Fox (ラダーシリーズ Level 1)

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本棚登録 : 117
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896841985

作品紹介・あらすじ

ある日のこと、山にすむいたずら好きのごんぎつねは、兵十のうなぎを盗んで逃げます。それは兵十が病気の母親のために用意した大切なものでした。そうと知ったごんぎつねは、小さな胸を痛めます。大人にこそ読んでもらいたい新美南吉の名作童話。

感想・レビュー・書評

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  • 多読用に図書館で借りた
    簡単だったので回数読むには良さげだけど何回もゴンが死んでしまうのが欠点
    新美南吉が19歳の時にこれを書いたと言うことと、29で亡くなっていると言うことを新たに知ったことの方が衝撃が大きかった

  • ラダーシリーズで語数などが制約されているため仕方ないが、面白い部分が割愛されている印象は否めない。

  • 中学2年の甥っ子と読むのに最適。最後のごんが、打たれて死んじゃうのがかわいそうだけど、、ごんのいたずらは、永遠にきえないんだよね。。
    ひょうじゅうは、最後にごんがやってくれたとわかって、ショックだったみたい。
    それよりも、単語力をつけるのには、こういう本を中学生のうちに読んでいくのは大事だね。

  • 英語多読レベル1
    ごんぎつね

    悲しいお話。
    遠い昔に読んだ記憶とほぼ同じ内容。
    子どもながらにも深く感じたんだろうな。

  • 英語学習のため利用。

  • ラダーシリーズのレベル1を読んでいっているけど、今のところこれが一番簡単だった

  • ラダーシリーズのレベル1の本。
    昔はごんぎつねが殺されてしまうラストがただただ悲しかったけれど、それなりに大人になると「見えないところで良いことをしてもダメなんだ…」とか、いろいろ考えさせられるお話だよね。

  • 所蔵:2F 多読本 837.7/N72

  • 1,770語

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著者プロフィール

1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校在学中に病を得、20代後半の5年間は安城高等女学校(現・県立安城高等学校)で教師をしながら創作活動を続けた。1943年、29歳の生涯を終える。代表作に「ごんぎつね」「おじいさんのランプ」「手袋を買いに」「でんでんむしの悲しみ」を始めとして、多くの童話・小説・詩などの作品を残す。

「2019年 『子どものすきな神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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