- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896911664
感想・レビュー・書評
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楽しませてもらいました。
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前から気になっていたのだが、古本屋で見つけて買ってよかった!という感じ。とにかくもう腹が立つほど面白かった。世の中にはこんなことを書く人とそれを出版してしまう所があるというのが恐ろおかしい。夫婦共々楽しませていただきました。しばらくはこの話題で持ちきりで続編も買い求める始末。
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2.5。陰謀UFO古代史超能力系本が多すぎて(内容もツッコミも単調)飽きる。4、5冊ぐらいでいい。トンデモ小説がトンデモすぎて面白くウッカリ読みたくなる。コッチを増やして欲しかった。トンデモ著者紹介とハウツー系もなかなか。
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「ナチスがUFOを造っていた」「コンピューターが解いたノストラダムス全警告」「超能力馬券術」…。世の中に存在する数々の「トンデモ本」が紹介されています。これだけ読んで満足するも良し、気になった本へ実際に手を出すも良し、友達との話のネタにするも良し。ぜひトンデモ本の世界を覗いてみてください。
(機械科学科 B4) -
無知な人間の妄想ほど愚かなものはない。本人は真面目に主張しているのだろうが、、それは詐欺師の口舌でしかない。その主張を鵜呑みにする人も同類だが、この手の「トンデモ本」を単に”売れるから”という理由だけで出版している出版社の責は大きいのではないか。
最初は珍説・奇説に笑い転げていたが、いつまでもこんなものが流布している知的レベルが低い現状は、笑い事ではないんじゃないだろうか。
本書が出版されてから15年以上たつが、全然変わっていないような気がする。 -
いろいろなトンデモ本を紹介。面白い。とはいえ少し変だからと言ってむやみやたらとトンデモ本にしてはいけないだろう。たとえばマグニチュード9の地震は物理上ありえないとトンデモ本に論駁している箇所があったが、東日本大震災、1960年のチリ地震を考えると批判者のほうに先入観があったといわざるをえない。
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トンデモ本の逆襲の前編、とんでも本へのからかいの原点、続編から読んでこれを読むとこちらの方が面白い。続き物は最初が面白いという偏見があてはまる。2冊も読むととんでも本もそのからかい本ももういいかなという感じ。
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書いた当人は大マジメだが、その主張の珍妙さに思わず笑ってしまう本、それがトンデモ本である。そのトンデモ本をネタにおおいに楽しもう、という本であろうと思っていたのだが、正直あてはずれだった。執筆にあたった「と学会」の方々は、どうも楽しむことより間違いを指摘することに力を入れているようだ。でもねえ、このしょうもないトンデモ本たちにそんなに目くじら立てるのはおとなげないよ。つまらないよ。図書館で読んだのだが、内容よりも、この本が図書館学の本などと一緒に並べられていたことのほうがおもしろかった。
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トンデモ本(と学会)を知った本
ただの反オカルトではなく
筆者の意図したものとは、異なる視点から笑える本を紹介する第一弾
第一弾だけあって、紹介作品も濃い! -
いきなりの矢追純一のUFO本から始まり、数々の「トンデモ本」を紹介している本。個人的にヒットしたのは、「トンデモ実用書」のところに出てきた英熟語の本。
また、ドクター中松のフロッピーの件に関しては、自分もすっかり騙されていたということに気づいた。