愛は死より冷たい: 映画嫌いのための映画の本 (映画秘宝COLLECTION 5)

著者 :
  • 洋泉社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896913323

感想・レビュー・書評

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  • 2022/2/20購入

  • 柳下毅一郎氏は『宝島30』で知ってずっと好きな映画/殺人事評論家だが、この本は買ってから読み終わるまで16年もかかってしまった。データの町山、感性の柳下、といった感じだろうか。独特の映画の評価軸と文章は今読んでもやっぱり面白い。

    1998年では『マーズアタック』や『北京原人』の記憶が新しすぎて批評をするっと読めなかったのでこんなに時間がかかってしまったようだ。

  • ガース柳下、わりと好きです。

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著者プロフィール

映画評論家、英米文学評論家。1963年生まれ。訳書にアラン・ムーア『フロム・ヘル』(みすず書房)、ジョン・ウォーターズ『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』(国書刊行会)、キャサリン・ダン『異形の愛』(河出書房新社)、『J・G・バラード短編全集』(共訳 東京創元社)、ニール・ゲイマン『サンドマン ドールズハウス』『ネバーウェア』(インターブックス)など多数。著書に『新世紀書評大全 書評1990-2010』(洋泉社)、『皆殺し映画通信』シリーズ(カンゼン)など。

「2023年 『サンドマン 序曲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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