本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896915297
作品紹介・あらすじ
ポストゲノム革命期社会が直面する難問とはなにか?近い将来、ヒトゲノムの解析が進行すると単一の遺伝子の異常が起こす病気は発病前に診断可能になる。致命的な遺伝病になると予想される胎児は中絶すべきかどうか?遺伝子診断の結果、病気のリスクの高い人の健康保険の値上げは許されるかどうか?さらに遺伝子工学の日進月歩により、あなたの子どもの身長を高くし、知能ももう少しよくすることができ、美人の子どもすら可能と言われたら、あなたはどうするか?バラ色に彩られがちなヒトゲノム解析の行く先を透視する構造主義生物学の旗手と『サイエンス・ウォーズ』の著者の白熱の対談。
感想・レビュー・書評
-
最近読んだ本で面白かった竹内久美子さんがぼろ糞に言われていて面白かった。
まだまだ本を読む姿勢がなってないから、鵜呑みにしちゃう自分を反省。
自分は物事を知らなすぎだなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
池田清彦と金森修の遺伝子改造の社会に対する影響を対談で言及している。遺伝子改造における社会の人間関係の軋轢についても言及しているほか、人間形成の遺伝子の役割の限界についても言及している。それほど遺伝子は関係ないらしい。
全2件中 1 - 2件を表示