子のつく名前の女の子は頭がいい: 情報社会の家族 (新書y 45)

著者 :
  • 洋泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896915822

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  • [ 内容 ]
    なぜ、現代の若者は両親や教師と言葉が通じないのか?
    なぜ、彼らは本能的な衝動を抑制できなくなったのか?
    それを解くカギは“子”のつく名前とつかない名前の違いにある!
    理解を絶するメディア新世代である若者の名前を追跡することで、マスメディアが両親に与えた影響と大衆社会のコミュニケーション・システムを追跡する若き社会学者の画期的成果。

    [ 目次 ]
    第1章 女の子たちの変化
    第2章 女の子たちの「名前」を調べる
    第3章 「名前」の変化に時代がみえる
    第4章 Passive Language理論によるコミュニケーションシステムの解析
    第5章 メディア2世に託される未来

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    [ 参考となる書評 ]

  • 遅まきながら、僕はこの本で改めて統計の力を思い知りました。ヤバい経済学とかでやってる名前の話の日本での状況が書いてあるという読み方もできる。

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