はじめて読むフーコー (新書y)

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著者 : 中山元
  • 洋泉社 (2004年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896917949

はじめて読むフーコー (新書y)の感想・レビュー・書評

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  • 2012.10.02再読了

  • 32
    ラッセルの娯楽における『訓練』の概念に通底するものが、西洋思想にはずっとあった
    後述する

  • 「この本すらわからなかったらどうしよう」とドキドキしながら読んだが、なんとか理解できたような気がしてホッとした。

    「古典や名著は予断を持たず原本にあたれ」とよく言われるのを真に受けて、入門書や解説本などを読むことに罪悪感を感じていた。
    それに「解説している人の目を通して理解するのはどうなのか」というためらいもあった。
    しかしわからないものはわからない。
    そしてわからないままで終わるのは嫌だ。
    そう思っていたところ、あるブログに「予断を持つなというが、皆何らかの予断を持っているもの。入門書を読むのをためらうべきではない」と書かれているのを見つけた。
    これで呪縛が解け、この本を読んだ。
    そして、著者は紹介者としていいと思う。
    わからない用語がほとんどつかわれていなかった

  • フーコーの著作を読むための道標となる解説本。

  • フーコー関連2札目で、かなり無難なタイトルを選んだつもりが、またもや消化不良。興味ある人物なのだが、生半可に付き合う訳にはいかないのだろうか。

  • これ最強!
    なんとわかりやすいことか!!!

  • [ 内容 ]
    狂気・真理・権力・主体―これらのテーマを考えぬくうえでフーコーが作り出したさまざまな概念には、現代の社会とわたしたち自身を読み解く鍵が満ちている。
    一望監視装置が作りだす規律と訓練のテクノロジーと生の政治学の力関係のもとで、どのように生きるのか?
    異常とはなにか?
    真理はどのようにして真理として機能するのか?
    これらの分析をとおして新たな権力論を提示したフーコー。
    生涯、思想、著作を歯切れよく紹介し、二十世紀最大の思想家の全貌を明らかにする。
    フーコーの概念を道具のように使いこなすための入門書の決定版。

    [ 目次 ]
    第1章 ミシェル・フーコーの生涯(懊悩する青年 一九二六~六〇;『狂気の歴史』『言葉と物』の反響 一九六一~七〇;闘う知識人の旗手として 一九七〇~八四)
    第2章 ミシェル・フーコーの思想―狂気・真理・権力・主体(狂気―理性の他者;真理―その条件と系譜;権力―生の権力;主体―その桎梏)
    第3章 ミシェル・フーコーの著作(著書;講義録;インタビュー、評論など)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 難読で、長い時間をかけて読んだが、その価値があった。
    「狂気の歴史」「監獄の誕生」については、よく理解できた。
    その他についても触れている。

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はじめて読むフーコー (新書y)の作品紹介

狂気・真理・権力・主体-これらのテーマを考えぬくうえでフーコーが作り出したさまざまな概念には、現代の社会とわたしたち自身を読み解く鍵が満ちている。一望監視装置が作りだす規律と訓練のテクノロジーと生の政治学の力関係のもとで、どのように生きるのか?異常とはなにか?真理はどのようにして真理として機能するのか?これらの分析をとおして新たな権力論を提示したフーコー。生涯、思想、著作を歯切れよく紹介し、二十世紀最大の思想家の全貌を明らかにする。フーコーの概念を道具のように使いこなすための入門書の決定版。

はじめて読むフーコー (新書y)はこんな本です

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