イギリスからの贈りもの

著者 : 土屋守

• 駿台曜曜社 (1997年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[elephantaさんの感想 · 2013年6月11日]

こういったテーマでの本は初めて読んだかも。
写真がきれいで日常に寄り添っている感じで、文章とのバランスが良かった。１つ１つのテーマが短いので、もっと詳しいバージョンがあったら読んでみたいなぁ☆

[kiyotchanさんの感想 · 2011年5月29日]

　私は、18年前に語学研修で、8か月間、イギリスの片田舎にホームステイしたが、素敵な国だと思う。
　歴史、伝統、近代都市、自然、文化というものが、見事に調和している。この国の奥深さを感じる。
　本書では、こうしたイギリスの魅力を、きれいな写真とエッセイで、余すことなく紹介している。
　この本を読んで思い起こした私にとってのイギリスに関するキーワードは、以下のとおりである。
　～パブ。イングリッシュ・ブレクファスト。ミュージカル。大英博物館。アフタヌーンティー。庭園。公園。湖水地方。ネス湖。フットボール～

著者プロフィール

１９３６年、埼玉県生まれ。京都大学農学部卒業後、国際基督教大学大学院教育学研究科修士課程で２年間学んだ後、高校教員に。後に鳥取大学医学部を経て、精神科医として現在「京都心身・学習総合カウンセリングルーム」を主宰。『私のいじめられ日記──先生、いいかげんにして！』『５００人のいじめられ日記──死に急ぐ子どもたち』『いじめないで！──私たちのいじめられ体験』（ともに青弓社）、共著に『受験を勝ちぬく生き方・考え方』『子供たちを元気にしたい──医者が見た、記者が見た不登校』（ともに白揚社）。

「1994年 『いじめないで！ 私たちのいじめられ体験』 で使われていた紹介文から引用しています。」