ヴィッテンベルクの小夜啼鳥: ザックス、デューラーと歩く宗教改革

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  • 八坂書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896948837

作品紹介・あらすじ

職匠詩人ハンス・ザックスと画匠デューラー。ルターと同時代を生きた二人のニュルンベルク市民の目を通し、初期宗教改革のうねりをヴィヴィッドに再現した「巷談・宗教改革」。宗教改革の記念碑として余りにも有名なザックスの詩「ヴィッテンベルクの小夜啼鳥」全文(本邦初訳)も収録。図版多数。

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著者プロフィール

1932年に生まれる。東京都立大学大学院修士課程(独文学専攻)修了。現在、同大学名誉教授。著書に『記号を読む旅』、『もうひとつのロマンチック街道』、『アンデルセンの〈詩と真実〉』、『デューラーを読む』、『ビールを〈読む〉』、訳著に『聖ブランダン航海譚』、訳書に、『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、『中世の笑い』、『狐ラインケ』、『司祭アーミス』、デュル『戸外で朝食を』、ザッペリ『教皇をめぐる四人の女』、共訳にオーラー『巡礼の文化史』、A. v. ゲーテ『もう一人のゲーテ』、デュル《文明化の過程の神話》(I 裸体とはじらいの文化史、II 秘めごとの文化史、III 性と暴力の文化史、IV 挑発する肉体、V〈未開〉からの反論)、ブレーデカンプ『古代憧憬と機械信仰』、ビショッフ『エディプスの謎・上下』(以上、小局刊行書のみ)、他多数。

「2014年 『中世の旅 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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