ブックショップはワンダーランド

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著者 : 永江朗
  • 六耀社 (2006年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897375588

ブックショップはワンダーランドの感想・レビュー・書評

  • ナディッフ
    東京デザインセンター

    1919 バウハウス グロピウス 33年 ナチス弾圧
    クレー、カンデンスキー 
    デザインプロダクトとという考え。

  •  いつだったか吉祥寺に行ったときに初めて寄った古本屋で見つける

     前々から読もうと思っていたのでとても嬉しい



     本書は、書店ルポや本に関する数々の論で有名な永江朗さんが自分が面白いと思う本屋さんに、定番とオススメの本をインタビューしていくという本である


     だから、面白い本屋のことも知れるが、どちらかというと書店員のオススメ本紹介の本とも言える

     「女子の古本屋」は完全な「古本屋紹介」であったが、本書は「オススメ本紹介」の本でもある

    女子の古本屋 (ちくま文庫)
    岡崎 武志

    筑摩書房 2011-06-10
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     著名人や作家の書籍紹介はよくあるし、雑誌では書店員のオススメというコーナーもあるが、こうやって書籍としてまとめられているのは珍しい

     本屋好き、本好き

     両方にオススメできる一冊である



     さて、本書で紹介されている本屋は以下の13店


     旅の本屋「BOOK246」

     世界の絵本・児童書「クレヨンハウス」

     現代アート「ナディッフ」

     建築「南洋堂書店」

     プロダクトデザイン「デザインブックス」

     ミステリー「ときわ書房」

     世界の現代文学「青山ブックセンター 本店」

     若手日本現代文学「ブックファースト 渋谷店」

     日本近代文学「東京堂書店」

     現代思想「紀伊国屋書店 新宿本店「じんぶんや」」

     キリスト教徒クリスマス「教文館」

     沖縄など地方出版社の本「書肆アクセス」(今はもうないみたいです

     車とオートバイ「リンドバーグ」
     


     「BOOK246」や「クレヨンハウス」「ナディッフ」やチェーン店は知っていたが他は知らなかったので、新たに面白そうな本屋を知れて嬉しかった


     やはり良かったのは「ナディッフ」と「デザインブックス」、「BOOKS246」で、後は「ブックファースト 渋谷店」が気になった

     デザインやアートは勉強していて面白いし、現代日本文学の動向もやはり気になるからだ


     出版が2006年なので、もう情報としては古いが、書店員さんの話が聞けるという事自体が珍しいので、これは貴重な情報だろう

     まあ今はツイッターとブログがあるので、凄い貴重という訳ではないだろうが、こんなにまとまっているのはなかなか無いと思うのである



     さて、気になった個所を挙げていく

     まず「ナディッフ」が世界各地の美術館と親交があり、そのお陰で、なかなか手に入らず流通していない展覧会のパンフレットを売れること
     (人と人とのつながりはやはり大事なのだ) 
     
     次に、「デザインブックス」では、売上の基礎が建築法規の本やCADの本など、実務ベースの本であること
     (ベーシックな本は目立たなくても確かに必要とされている)

     また、上記2店の話から、現代アート、プロダクトデザインの流れについて図らずしも知れたこと
     (ドイツデザインが日本人の好みに合っているとか)

     「ブックファースト 渋谷店」では、古川日出男や青木惇悟、樋口直哉、いしいしんじなどの本を読みたいと思ったこと

     思想も興味あるので「紀伊国屋書店 新宿本店「じんぶんや」」も行ってみたい

     「リンドバーグ」の流通していない整備の本がなぜ手に入るか



     などなど本屋と本(の周辺)に関する生の声が聞けて、読んでいて面白かった


     
     始めにも述べたが、「本屋好き」「本好き」には是非とも読んでもらいたい一冊だった!

  • 5年前の本だから、少しまえの内容でしたが、本屋さん巡りがしたくなりました。
    •東京堂書店
    •書肆アクセス

  • 数店の本屋に章ごとに店の定番本を挙げてもらい、書店員へねインタビューで話を聞く。
    09

  • 本屋というと、何処も変わり映えのない品揃えだとか、店員が商品知識に乏しいなどと言われがちです。しかしこの本では専門色が強かったり、面白い品揃えの本屋の店員に定番本について語ってもらい、本屋の面白さを浮き彫りにしています。
    美術書や絵本、現代文学、人文書などなど様々なテーマで本が紹介されています。正直興味のない分野もありますが、それでも話が面白いんですね。自分がいいと思うものを選び勧める、書店員としてのプロ精神がそこにあるからこその面白さでしょうね。こういう本屋には行ってみたいですね。

  • 帯に「本屋って最高!」、ホントにそうだ!!本屋さんが語る本の話。BOOK246、クレヨンハウス、教文館、書肆アクセス……、首都圏の13店、わざわざ出向かなくても「行ったつもり」になれる。つもりどころか、そこの本屋さんとじっくり話し込んだ気分に。そういう意味では「お買い得」、とっても愉しい。でも、「あぁ、愉しかった」の後、やっぱり実際に行きたくなったり、紹介されている本が欲しくなったり……。そういう意味では、「悪魔の誘惑」本。

  • 書店にいって定番の本についてインタビューしたものを纏めた本。読むと本屋に行きたくなる本だ。

  • 取り上げられた書店が東京ばかりで少し退屈。

    装画・挿絵 / 松木 力
    ブックデザイン / 高橋 力

  • ちょっと面白そう!!これから読みます!(チェシャねこ)

  • こういうの大好き。プロの本屋さんにわたしも会いたい。

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