きえたにじ (絵本アフリカのどうぶつたち 第 1集 ライオンのかぞく)
- リブリオ出版 (2001年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784897848846
感想・レビュー・書評
-
雨が上がり虹がかかりいい天気になり、妹ライオンは一人で狩りに出かけるのですがうまくいかないうちに、逆に怪我をしてしまいます。群れに戻りますが悲しい運命が待っていました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まさに弱肉強食、自然界で生きることの厳しさが描かれたこの巻。
以前に一度読んだことがあったので、いもうとライオンにはずっと注目して他の巻も読んできた。
結末へ向かっていく緊張感がすごい。
絵本としてはまさかの結末だけどこれが現実。
高学年に読み聞かせたいと思った。
ラストページは圧巻。 -
パパと読書
-
私が幼少期に読み聞かせ・自分読書で読んでいたアフリカを舞台にした動物の絵本。自然とは?というのを考えさせられる、大人もどきっとするシリーズです。よく出てくるライオンの兄弟のお話。これは泣けます。母としては泣けます。
-
H19年11月 2-1
-
以前、このシリーズを借りたことがあって、良かったので、この本も借りてみました。
しかし、この本では、なんと、主人公の妹ライオンが、最後、死んでしまうのです。ちゃんと中身をさきに読んだ上で、読み聞かせすべきだったと思いました。
前シリーズ同様、自然の厳しさを知らせる良書。