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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897950105
感想・レビュー・書評
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なかなかない内容の本だと思った。
死刑囚の感情を推測で書いているのにあたかも本人が言ったかのように書くのが非常によろしくないと思った。小説ではないのだからすべて事実に沿って書くべきであって、著者の感情論はそこにあってはいけない。
しかし、普通は知る事ができない世界を垣間見る事ができるという点や、人間が追いつめられていくとどうなるのかなどを知る事ができるという点では非常に評価できるし、死生観や死刑制度の在り方について考えるきっかけになると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣きました。何故かは分からないけど。裁判官が死刑って言ったんだから、
それ相応の悪い事はしているんだろうけど。昔あった事件の死刑囚の話なんですが。
犯行に及んだ裏話みたいなのも載っていました。
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