生きるとはなあ: 羅漢さんの絵説法-人生波羅蜜

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  • 里文出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898061176

感想・レビュー・書評

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  • この本は、私が世の中を斜めに見ることしかできず、幼稚で人に迷惑をかけるような痛い少女だった時に、やたらうざったく付きまとっては優しいことを言ってくれていた大人の女性からもらいました。読んで欲しいと。
    何か所かに、しおりがはさまっていて、その時に訳も分からず泣きました。その時は、今ほどこの本の意味が深く分かるはずもなく、でも、捨てることのできなかった胸をつく言葉が沢山書かれている本です。
    辛いときや、悩みがあるとき、今を立ち直る力のでる本です。日本語と英語で書かれています☆

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著者プロフィール

 1928年福島県生まれ。大正大学大学院で天台学専攻。現在天台宗米国ハワイ開教総長としてハワイに在住。ハワイ及びアメリカ本土で布教活動に従事。その傍ら、ハワイ美術院、ハワイ学院日本語学校などを設立、日本文化の紹介、普及に努め、2011年8月外務大臣賞、2018年5月旭日双光章、同年9月天台特別功労賞を受賞。
 独自の画法による仏画も描き、ニューヨークをはじめ日本各地でも毎年個展を開き、「仏画伝道」を続けている。
 主な著書に『人生の要領の悪い人へ』、『画文集・慈しみと悲しみの仏たち』、『ハワイ日系米兵 私たちは何と戦ったのか』、『娑婆を読む』、『羅漢さんの絵説法シリーズ』①〜⑩、『鼎談─般若心経で救われるか』、『悟りの教科書』(対談集)、『煩悩の教科書』(対談集)、『365日を穏やかに過ごす心の習慣』などがある。

「2018年 『一隅を照らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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