サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。

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著者 : 里文出版
制作 : 里文出版 
  • 里文出版 (2011年1月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898063668

サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。の感想・レビュー・書評

  • 民藝にまつわる6つ、16人の対話集
    久野恵一(もやい工芸・手仕事フォーラム)
    豊島愛子(骨董愛好家)
    鄭玲姫(李朝喫茶李青)
    千宗屋(武者小路千家十五代次期家元)
    エフスタイル(産地プロデューサー)
    田中敦子(工芸ライター)
    馬場浩史(スターネット)
    ビームスバイヤー

    柳宗悦の人となり、同時代の文化人との人間関係や彼が築いた民藝という思想を現代の各分野の目利きの対話を通して理解できる。
    柳宗悦と富本憲吉が反目していたこと、職人の手仕事を尊重するあまり、利休、光琳、乾山、木米ら工藝美術を批判していたこと等、宗悦礼讃だけでなく、人間くさい一面も知ることができるのが好ましい。
    宗悦の学習院高等学校時代の教師が、鈴木大拙や西田幾多郎だったというのも驚き。

  • 世代も立ち位置も違う人達が、それぞれの視点から民藝について語る対談集。
    現代の人が語る言葉だけに読みやすいし、いろんな角度から複眼的に見ることによって民藝という全体像がおぼろげながら見えてくる。
    他の本も読んでさらに深く掘り下げてみようと思わせる充実した内容。

  • 日本の地場の工芸の現状について勉強したいと言ったら、友人が本書を贈ってくれた。思想から流通まで、平易且つ注意深く立体的に編まれた充実した対談集だった。民芸に限らず、地域経済やものづくり全般に対しても示唆に富んでいるので、皆さんにお薦めしたい。本書が届いてすぐに、柳宗理が亡くなった。

  • はっきり言って懐古的、でもしっかり現代。むしろ最先端。
    現代の民芸をめぐる、6つの対談集です。
    →セットでor次に読むなら:柳宗悦「手仕事の日本」750.21/Y52/文庫

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サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。の作品紹介

これからの時代には、柳宗悦の「民藝」という思想が必要かもしれない。柳宗悦を巡る6つの対談集。

サヨナラ、民芸。こんにちは、民藝。はこんな本です

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