月のオデッセイ

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著者 : 三枝克之
  • リトル・モア (2001年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898150412

月のオデッセイの感想・レビュー・書評

  • 月の美しい写真と交互に語られる月のアンソロジー。様々な月の顔が見られます。ページをめくるたびに写真に癒されました。第一夜から第三十夜まであり、癒されるストーリーから心乱される話、幻想的だったりロマンチックだったり…。

    世界中の数々の言い伝え、伝説や神話を少しアレンジして30話にまとめた1冊。

    1969年7月20日アポロ11号が人類初の“月の旅に成功しました”“それは同時に月と私たちの蜜月との終焉とまなりました”…で、少ししんみりとなりました。確かに…そうかもしれません。最近昔ほど月がきれいに見えなくなったし、月を見上げて楽しむ余裕も時間もなくなってしまったような…気がします。

    おばあちゃんたちが言っていた「栗名月」とか「芋名月」とか「豆名月」…とか、「二百十日」など、そういう言葉や風習が懐かしく感じました。これから秋冬にむかっていくので時々秋の月を見上げたいと思います。

  • 月が大好きなので、月に関する話を色々読みたいと常日頃思っている。先日、フォロワーさんがレビューを書いてらして、読みたくなったのでAmazonさんで買いました(^-^)

    月が世界中を旅しながら遭遇する出来事。世の中には月に纏わる民話が数多くあるのだなぁと思うと同時に、月が人々の生活にいつも寄り添っているんだと実感する。世界中のどこから見ても月は同じ姿で、我々を時には諌めつつ見守ってくれているんだなぁ。
    月の写真も一緒に収められていて、これがどれも素敵!月のある風景って、それだけで絵になるのよね~(*^^*)

  • 太古の昔。月はいまよりもずっと地球の近くにいた。
    今宵の姿より、どれだけ大きくみえたのだろう。

    夜空を見上げれば、わたしを幻惑させる月。青白い月光がしんとした静寂を照らしだす。

    古代より世界を旅しつづける月の記憶。

    優しい記憶ばかりではない。
    ときには心乱され、ときにはぞくりと背筋が凍る月の記憶。

    すべてが、あるがままの月の記憶。

  • 月が好きだからつい買ってしまいました。
    世界中の月にまつわる神話や民話が30話書かれていて、月と一緒に世界中を旅してるような気持ちになれます。アンデルセンの「絵のない絵本」にも似てるけどこっちのほうが私は好きかな。
    お話も素敵だけど何と言っても世界中の月の写真がすごくキレイ

    昔は月と地球の間の距離は今の25分の1だったそうです。今より25倍も月が近くにあるんだから、昔の人はいろんな月にまつわる話を生み出したり月にいろんな思いを託すことがあったんじゃないかな。そして月は1年間に3.8センチずつ地球から徐々に離れていってるんだそうです。なんだか寂しいなー。

    すごーく素敵な本なので月が好きな人はぜひ読んでみてください。
    2008年12月03日

  • 2014年47冊目。

    世界各地の月にまつわる伝承を三十篇にまとめたもの。
    物語の合間には綺麗な写真が挟まれている。
    多くは月の恩恵を物語るものだが、月の悪行だったり恐ろしい魔力を語るものもある。
    あとがきにあるように、人類が月面に到着し、その現実を科学的に知ってしまったがゆえに、
    物理的には月に近付いたが、神話的に遠ざかったという言葉は深みがある。

  • 本来なら時間をかけて読み進めるところ、読みやすくて各地の月の写真も美しく一気読みでした。

  • テーマ:「見上げてみませんか?」
    オデッセイ=「長期の放浪・長い冒険」。月という旅人が長年目にしてきた地球各地での出来事を語ってくれています。写真もありますので、一緒に旅行をしている気分にもなれます(A)

  • ・・・今夜は月を見上げてみよう・・・
    遠い昔、月は今よりもずっと私たちの近くにあって、今よりもずっと大きな姿をしていたとか。人と月とが自由に語らい、行き来していたそんな時代に、世界中を旅する月が見たもの。世界中に伝わる月にまつわる民話や神話と、美しい月の写真で構成された本です。アジアで、アフリカで、ヨーロッパやアメリカ、ポリネシアで、同じ月を見て人々は想像力を刺激され、たくさんの物語を描いてきました。ゆっくり大事に読みたくなる一冊です。

  • 月についての神話や伝説がこんなに(多分もっとあるんだろうけれど)あるとは。
    人間の宇宙への想像力って果てしない。
    著者のあとがきにもあったけど…人間の科学の進歩は、生活を豊かにするけど、想像力を削いじゃう。…。うーん。どっちも捨てがたい。
    物語の間に或る、写真も良いです。タイトルも良い。


  • 月に関するおとぎ話やその土地に伝わる民話がぎっしり詰まっています。月の写真もみんな綺麗で、それぞれ土地によって全然見え方が違う。
    この本を読んでから、月がもっと好きになりました。
    寝る前に読むのにオススメ。

  • 月に纏わる神話・伝説・民話が収録されています。グリム童話の
    ようなそのお話は時に残酷な結末も待ち構えており、
    えげつないなぁと苦笑いしてしまいました。
    *世界各地で撮影された、様々な月の表情と、
    その景色も素晴らしいですよ。

  • ちょっと残酷なお話も入ってる

  • 月にまつわるお話がたくさん。

  • 写真が美しい。
    <br>お話はLunacy。(狂気的

  • お月様のお話。世界各地の民話や物語。写真もとってもきれいで穏やかな気持ちになれます。

  • 月にまつわるお話がたくさん載っていてとても面白い。

  • 世界の月の神話や伝承。そして世界の月の写真。
    どんな世界にあっても月の姿は変わらないけれど、つきにまつわるお話はいろいろあるようです。それは常にハッピーエンドとは限りませんが。ゆったりとした月の御伽噺を聞きながら、一緒に小さな旅をしているような気分になれる本です。

  • 様々な国に浮かぶ月の写真と世界各地に伝わる月の神話や民話、30編が綴られています。寝ぬ前にひとときにいかかがでしょう^^

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