- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150580
作品紹介・あらすじ
空想の中でひとり遊びをしていた小さな女の子アメリは、そのまま大人になって今はモンマルトルのカフェで働いている。彼女の好きなことはクレーム・ブリュレの焼き目をスプーンで壊すこと、運河の岸で水切りすること、そしてまわりの人々を今よりちょっとだけ幸せにするようないたずらを仕かけること。そんなささやかな人生。ところがある日、スピード写真のコレクター・ニノとの出会いで彼女の生活は大混乱。はたしてアメリとニノの不器用な恋の行方は。
感想・レビュー・書評
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かなり前に観た映画でしたが、そうだった、そうだった、と懐かしく思い出しながら読みました。
アメリのイメージが映像から、ジャケットから定着しているので、
あの何とも言えないいたずらっぽいところがなんとも愛おしいです。
CAさんに持たせて旅行に行かせるなんて、なんかかわいいです。
録画はしてあるので、また観てみようかな、と思いました。
本は挿絵もかわいいですよ~(2色擦り)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思い出深い作品。 ……音楽からこの作品にたどりけました。シークレットミュージック。綺麗な曲…。あれはなに?と2006年当時は聞けなかった。編集CD(無題の)を貸してくれた人。2年ほどかかって、やっと、アメリ、(映画)のサントラだとわかりました。フィギュアスケーターの女の子が、この曲で、踊っていた……。(見事なものでした)大好きだった、年下の、少年ぽい男の人。私の、メンタルフィメール(大原まり子著)を、借り逃げした人。でも、もう、好きじゃない。時々音楽が、頭の中で、鳴り響くけれど。
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アメリというと有名なフランス映画ですが、私は映画を見たことがなかったので読んでみました。児童書のような文体で、ページ数も少なく読みやすかったです。フランスのおしゃれな日常みたいなイメージでしたが、主人公のアメリをはじめ、登場人物がみんな変わった人ばかりで、どこかおとぎ話のようでもありました。
ふあ(海洋環境科学科)
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所蔵情報
品川図書館 953/B38 -
アメリって本当に可愛い!!
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すごく可愛い物語。文体が読みやすいので一気に読めた。登場人物みんなが少しずつ幸せになっていくのごいいね。アメリが子供の頃に、隣のおじさんに行った仕返し。テレビのすごくいいところでアンテナ線を抜き差しするのはいいアイデアだと思った。実は映画観てないんだけど観たくなった。
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映画を見て随分経つけど、急に読みたくなった。
この映画はとっても好き。
読んでて、また映像が浮かんで楽しい気分になった。
挿絵もとってもかわいい☆
空想好きのアメリ。
登場人物達もみんな個性的。
作者のイポリトさんも、登場人物だった事がわかって、
なんか大満足で読み終えました! -
映画を観て、大好きになって、本を借りてきました。
シャイでキュートなアメリが大好き。
イラストがまたかわいらしい。
映画のシーンを重ね、にまにましながら読みました。 -
30分もかからないで読めた。映画を見ていないから映画を見たいと思った。映像にしたら凄く魅力的な作品になるだろうな。2011/183
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やばいくらい可愛い
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「やばいくらい可愛い」
映画は観たけど、原作は読んでません。
映像と文字・文章どちらの方が良かったですか?「やばいくらい可愛い」
映画は観たけど、原作は読んでません。
映像と文字・文章どちらの方が良かったですか?2013/01/15
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モンマルトルのカフェで働くアメリが好きなことは,クレーム・ブリュレの表面をスプーンで割ること,人をちょっと幸せな気分にするいたずらをすること。でも,気になる青年ニノに近づく勇気はなかなか出ない・・アメリと周囲の人々の不器用だけど心あたたまる物語であなたもちょっと幸せになってみませんか?