- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150641
感想・レビュー・書評
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三億円事件の犯人は、女子高生だった。
という仮の物語
内容が もっと 濃いい方が良かったな
読んでる最中も 読後も さびしい感覚がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画を先に見た。
疑問だらけだったので原作を読んでみた感じ。
結果、特に映画での疑問点はなんら解消されず。
これが事実でありノンフィクションで、告白本と捉えるか
フィクションと捉えるかで、かなり感想は変わってくると思われる。
自分は、確かに当時の背景や
科学捜査等の状況を考えて、ありえないことではないし
だとしたら確かに犯人が捕まらないのも分かる気がする、とは思う。
が、世間一般の評価のように、恋物語として捉えた場合に
確かに切ないがそこまで感動出来るような印象は自分にはない。 -
なんだか、あっという間に読めてしまえるほど、
内容が浅かったような気が・・・。 -
図書館で借りてきました。少し、期待しすぎてしまいました。多分、あたしがミステリーを読み込んできたからだと思うのですが、ラストが予想できてしまい、残念でした。
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なんかいまいち意味がわかんない
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うーん何だか中途半端でよくわからなかった。
期待してたのになぁ。 -
06/09/26読了★かなり微妙。手記という手法を用いてるせいかわからないけれど、とても読みにくかったし、文章の意味がよくわからなかったり。まぁ本当だったらすごいよねってことで。映画の方がもしかして面白い?という逆パターンかも。(普通、原作のがダントツに面白いんだけど)
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映画化される以前に手にとる機会があったので読んでみた。
3億円事件の犯人がもし女性ならばと考え想像を膨らましてみる。
おそらく誰もがそうでないとわかっている事。
それを想像してみる事、想像出来る事がどれだけ意味をもつのかはわからない。
しかし、
それが救いになる事もあるに違いない。
それに救われる人もいるに違いない。
この小説を読んで私はとてもロマンチックな気分にひたれもした。
それで十分だ。