世界の終わり

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著者 : 宮崎誉子
  • リトルモア (2002年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898150788

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世界の終わりの感想・レビュー・書評

  • 仕事いかなきゃ、笑わなきゃ、眠らなきゃって、まるでノルマだよ。死ななきゃ


    登場人物がおんなじ考え方をしていたな。
    二十代半ばから後半にかけてのだめになった女性の絶望の話。
    描写足らずで場面が進んでいくからわかりにくい反面時折見せる文章が鋭かったりして気が抜けない。

    20111113

  • 再々読くらいなんだけど、今読むとちょっと古い感じは否めないね。言葉の選び方とかシチュエーションとか、随所にロックだったりR&Bの要素が入ってたりするんだけど昔だったら、好きだなー、って気にさせられたのだろうけど、今はそうは思わなくなってしまった。これも私が歳を取ったからそう思うだけなのか?それとも時代が変わってしまったからそう思うのか?表題作の「世界の終わり」はミッシェル・ガン・エレファントの同名曲から取ったんだろうけど、世界観がよく出てたと思う。あの曲を小説にするとこう言う文章になるのか、って思った。

  • 相性が合う・合わないという問題以前に、読むタイミングを完全に逸した作品。

    何で今になって出会っちゃったんだ…という感じです。
    90年台後半から00年代初頭に青春時代を過ごした女が今読むと、中々キツイ表現の数々が溢れています。

    うーん、最近ちょっと出会い方が残念な作品多くなってきたな。でも、好きな著者やジャンルばっかり手に取るよりはいいと思うんだ、うん。

  • 読み終えたというよりも途中で挫折した。自分たちが高校生だった頃にみんなが使っていた()内の使い方、文章、口調自分へのツッコミなどが痛々しくって。いま40代の女性が読んだら「イタかゆい」って思うと思う。


    高校時代に女友達とこういう風な文章の手紙を寝ずに書いて文通したっけ。ある意味とても懐かしい。

  • 「世界の終わりは、世界の始まり」
    この人は日常的な絶望をテンポだけで書き進めるのほんと上手だなあっていつもおもう。あらゆる登場人物が徹底的に冷めてるけど、それってある意味すごいリアル。

  • ミッシェルファンが文学賞をとったということで、初めて買ったリトルモア。一気に読んだ。こんなの小説じゃない?そんなこと考えて読む暇があった?涙と笑いでぐちゃぐちゃだよ。微笑み混じりで突き刺さる文章。これを読んで何も感じない人ははっきり言って鈍感だ。自分のナイーブを愛せ。

  • 音楽を聴くようにたんたんとたんたんと。なんだかリズムがいいのです。

  • カッコイイ生き様の女子達の短編集。文章のリズムがテンポ良く、心地よい疾走感。でも、ズシンと心にくる言葉がたくさん!個人的にナオピョンが好きかも(´・ω・`)

  • 日記みたいな感じ

    ふわふわ浮遊して浮遊して
    うまく着地できるか試されてる感覚をおぼえた

    スモーキン・ピンクがすき
    痛いとこ突かれるワードが溢れてた

  • ちょっっっぱや!

  • かるーいお話。
    まぁ、いろいろとふわぁと考えさせられるし、読みやすいので、まぁ、いろいろな合い間に読むのはいいかもと思う本。

  • 現実的で、非現実的。
    嫌でも生きていかなきゃいけない現実が、少し面白くなる。
    学生が読んだ方が面白いかも。

  • 最初の1頁を見て直感で選んだ本。日常の出来事、主人公の心情、普通に抱く感情に共感する。友人に自殺され仕事はうまくいかず、でもマイペースで生きてる26歳(♀)のお話。人生で必要なのは愛だと思える私って、幸せなお馬鹿さんだ。

  • 青春ですな。ガンガン、音がなってくるような。ロック?!30分ぐらいでさらっと読めてしまうけど、凄かった。また読んでみたいなあ、随分前に貸しちゃって、手元にないけど。。。。

  • ・自殺した友人の遺書「何でこんなに寂しいんだろう?笑えば笑うほどひとりになる。恋人でも両親でも音楽でも映画でもテレビでもお金でも、癒されないんだ。考えれば考える程ひとりになる。仕事行かなきゃ笑わなきゃ眠らなきゃって、まるでノルマだよ。………死ななきゃ。」→色々あるよ。考え出せばキリがない。考えれば考える程、自分はひとりで寂しくて。今あるトコロから出て行く事。今いる自分を消す事。今いてくれる人達を失う事。全部大切なものなのに手離す事なんてできない。この先いっぱい楽しい事あって大声で笑える。この先を失って終わらすなんてできない。何があっても自分は消えない。消えちゃいけない。消えたくない。やっぱり自分は生きる事を選ぶ。
    ・両親からの手紙「…生きてると色々あるけど…楽しい事も色々あるよ。貯金もまたしなさいよ。両親はいないものと思ってガンバレ!」→素敵すぎる!!こんな親になりたいこんな親であってほしい!片親じゃなくて父と母。こんな父と母になりたい。溢れる程の愛と励ましと信頼を感じる。

  • 私、楽しく生きていたい。そう思う。

  • 『仕事いかなきゃ、笑わなきゃ、眠らなきゃって、まるでノルマだよ。死ななきゃ』

  • 出てくる女子どもがマジカッコ良い。黒江さんマジ最高。

  • タイトル買い。あのバンドのあの名曲から取られた短編集。パラダイスガラージのレビューを見て興味を持った。読んでて痛快な話なのは間違いないです。

  • タイトルのままの話しです。
    切なさがあります。

  • ミッシェルガンエレファントを気にしていた頃だった気がする。けっこうステレオタイプ

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世界の終わりの作品紹介

生きるってナンダロウ?ナンダロウって疑問はナンダロウ?希望と絶望は紙一重。秘かに、心の中に革命を感じる。「ストーリーノベル大賞」受賞作家の、初小説集。受賞作『世界の終わり』他、全四篇を収録。

世界の終わりはこんな本です

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