- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898150788
作品紹介・あらすじ
生きるってナンダロウ?ナンダロウって疑問はナンダロウ?希望と絶望は紙一重。秘かに、心の中に革命を感じる。「ストーリーノベル大賞」受賞作家の、初小説集。受賞作『世界の終わり』他、全四篇を収録。
感想・レビュー・書評
-
相性が合う・合わないという問題以前に、読むタイミングを完全に逸した作品。
何で今になって出会っちゃったんだ…という感じです。
90年台後半から00年代初頭に青春時代を過ごした女が今読むと、中々キツイ表現の数々が溢れています。
うーん、最近ちょっと出会い方が残念な作品多くなってきたな。でも、好きな著者やジャンルばっかり手に取るよりはいいと思うんだ、うん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「世界の終わりは、世界の始まり」
この人は日常的な絶望をテンポだけで書き進めるのほんと上手だなあっていつもおもう。あらゆる登場人物が徹底的に冷めてるけど、それってある意味すごいリアル。 -
音楽を聴くようにたんたんとたんたんと。なんだかリズムがいいのです。
-
20100607
-
日記みたいな感じ
ふわふわ浮遊して浮遊して
うまく着地できるか試されてる感覚をおぼえた
スモーキン・ピンクがすき
痛いとこ突かれるワードが溢れてた -
ちょっっっぱや!
-
かるーいお話。
まぁ、いろいろとふわぁと考えさせられるし、読みやすいので、まぁ、いろいろな合い間に読むのはいいかもと思う本。 -
現実的で、非現実的。
嫌でも生きていかなきゃいけない現実が、少し面白くなる。
学生が読んだ方が面白いかも。 -
最初の1頁を見て直感で選んだ本。日常の出来事、主人公の心情、普通に抱く感情に共感する。友人に自殺され仕事はうまくいかず、でもマイペースで生きてる26歳(♀)のお話。人生で必要なのは愛だと思える私って、幸せなお馬鹿さんだ。
-
青春ですな。ガンガン、音がなってくるような。ロック?!30分ぐらいでさらっと読めてしまうけど、凄かった。また読んでみたいなあ、随分前に貸しちゃって、手元にないけど。。。。