- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898151624
作品紹介・あらすじ
彼が連れていってくれた水のないプールには、僕が好きなアメリカと僕が哀れむアメリカの景色が混在していた。知らなかった。体験してみた。すごく胸騒ぎがした。破格の新人写真家、登場。
感想・レビュー・書評
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取り残されたプール、哀愁漂っていたなあ
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かつては隆盛を誇った邸宅のプールが、主人を失い、在り方を選べず、風化を受け入れざるを得ない姿がとても感慨深いです。
引き潮後の海岸のようです。
見る人の感受性を縛らない、素敵な写真集でした。 -
ユースカルチャーの代表本。
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やっぱり太呂さんにの写真はいいですね!
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映画「LORDS OF DOGTOWN」と同時に気になった写真集。立ち読みのみですが、おもしろかった。購入したいな。
アメリカにはこんなにおもしろいプール付きの家があるのね。
そして「LORDS OF DOGTOWN」は、そのプール付きの家のプールでスケボーをしてた少年たちの物語。 -
「ばらばら」で知った、平野さんのほん。
空のプールばかり写してるんだけど、ストーリー性があるというか、、、何故か惹かれてしまいます。 -
空っぽのプールの
乾いた色彩が好きで買ってしまった。 -
日本にはプールがある家なんてそうそうないよね。
アメリカでは、戦争がんばった兵士たちにごほうびとしてプール付きの豪邸を用意したんだって。アメリカンドリーム。
でもだんだん不景気になってきて、プールとか維持できなくなる。そうするとプールにはスケーターが集まってくる。アメリカのプールって丸いからちょうどいいんだって。でだんだん治安悪くなると、地価落ちて、さらに廃墟が増えていく。
アメリカンドリームと、乾ききったプールの底。でも鮮やか。 -
水の入ってないのプールの写真集
アメリカ 西海岸 グラフィティ スケーター
とてもサブカル
開放的
ps.
ぼくはブライアンジョーンズの映画で
真夜中に空のプールで演奏するシーンがだいすきです -
人のいないプールって大好き 入るんじゃなくて、格好の被写体って意味で
あの退廃的な水色の雰囲気がいい