板尾日記6

著者 :
  • リトル・モア
4.06
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本棚登録 : 111
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898153048

作品紹介・あらすじ

ついに2000日を突破。新作映画の準備、主演映画の撮影で奔走する、2011年への飛躍に繋がる6年目の日記。シリーズ初、板尾の携帯写真収録。

感想・レビュー・書評

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  • 中身を一切見ずに6年間も購入し続けている唯一の本。
    人間も文章も、なんと愛情に溢れていることだろうか。
    読むと、こっちまで愛情に溢れてきます。

  • ーーー来年は、人生はもっと冗談だと思って生きようと思います。ーーー

    2010年の板尾さん。

    仕事面では初監督作品が出来上がったり
    松本人志の作品に参加したり
    大宮エリーの計らいで南こうせつさんと歌を歌ったり
    浜ちゃんとドラマに出たりしている。

    乗馬の趣味は続いていて、馬と一身になる瞬間の心地よさを板尾節で書いている。
    ーーーやっぱり俺はケンタウルスになりたい。ーーー

    大事な娘を亡くした悲しみがあちこちに書かれていて、特に一周忌付近の感情の振れ幅がかなしい。

    三連休、ママと長野温泉にいく板尾さん。
    ーーー夜は静寂が増し、音楽もテレビも雑音でしかなく、ボソボソと会話するのが一番良かった。ーーー
    同じ悲しみを、痛みを共有したご夫婦が、できるだけ普通の日常を送るよう努めながら、いたわりあう姿は、本当に、尊い。
    自分も苦しいだろうに、ママはもっと、といつもママを気遣う板尾さん。
    風邪をひいたときに、もしかしたら妊娠をしてるかもしれないと、抗生物質など飲まずに闘うママを健気だという。
    ママの作るご飯に一番の癒しを感じ、とても褒める。
    そこかしこに愛情があって、板尾日記を読むとかならず結婚したくなる。

  • 779

  • 明日は完全に休みなので、リセット出来たらと思う。
    一日何もしなかったけど、平穏で幸せな一日だったような気がする。
    来年は、人生はもっと冗談だと思って生きようと思います。

  • 2013/11/18
    自宅

  • 板尾FANなので前々から気になってました。ホントにシンプルな日記なんだけど、自然体でやっぱり独特の視点が面白かったりして。しかし結構マジメな人ですね。誠実っつうか…。
    上の娘さんの例のあたりは5巻くらいだったかな。さすがに読むのがちょっと辛いですね。
    文庫版もあるけど表紙がまたカッコイイからなあ。特にこの6巻の表紙は渋い~。

  • タイ 深田恭子 ベートーヴェン月光 原田芳雄 西島秀俊 あざみ野 渋谷ヤマダ電機 鱧はも インディアンカレー 山田孝之 前田吟 石原さとみ 宇都宮餃子 幸楽
    柄本 明(えもと あきら、1948年11月3日 - )は、日本の俳優、コメディアン。愛称は、えもっちゃん。東京都中央区出身。ノックアウト所属。東京都立王子工業高等学校機械科卒業。妻は角替和枝、息子は柄本佑、柄本時生。

  • 板尾さん。あんた、ええやつやな。(残念ながら、大阪弁は話せません。)

  • 2012/3/17
    2011年の日記。
    静かな悲しみに包まれた1年。
    傷は少しずつ癒えているのでしょうか。
    癒えているのでしょうけど、消えることはないもんね。
    読んでいる私にも小さいけど傷があって、そこを刺激されているようで辛かった。
    嫌ではないんだけどね。
    よく体調を崩してるけどすごく健康に気を使ってるのもわかる。
    そうやねん。でっかい酷いことが起こった後ってこれ以上の不幸を家族に味あわせる訳にいかないからそうなるねん。
    私は暴漢に襲われたらすかさず迷わず殺す気で反撃してやると思ってた。
    2012年はまた日本に試練が訪れるんだけど、板尾は何を感じたのだろう。
    冗談みたいに生きれたんだろうか。
    やっぱり読みたい。

  • 頂いた本

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