- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898153666
作品紹介・あらすじ
東京から熊本へ嫁いだ料理家が、ふと書きはじめた食べもの日記。日々の食べもの、その作り方。土地の食物、季節の野菜、耳慣れないイタリアの調味料やパスタの名前…。優雅さと野性味が調和する、料理家・細川亜衣の世界。食欲と料理欲、読書欲を刺激する、新しい料理の本。
感想・レビュー・書評
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主にその日の料理の記録をされているのですが、お庭の様子やその時の天候などまるでその日の瞬間が立ち上がってくる様な気がしました。イラストも素敵です。
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登場するいろんな料理や材料、パスタの種類などをいちいち検索しながら読む。
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食
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大崎Lib
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料理本なのに写真が出てこないという勇気。ホントに献立と一部のレシピがずーっと書いてあった。ところどころ短い日記のようなものがはさんであるのがいい。じっくりではなく、パラパラ読む本。
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料理研究家の日々の記録。その日食べたものと、そのレシピをところどころに織り交ぜて。
結婚されてから(?)熊本にお住まいということで、「藤崎宮近くの中華料理店で」とか、「仁王さん通りのうどん屋さんで」とかってのが出てくる。 -
高菜が漬け物よりオイル煮の材料だという記述に目から鱗。さっそく試します。