みち

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著者 : 阿部海太
  • リトル・モア (2016年6月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898154410

みちの感想・レビュー・書評

  • 表紙のふたりが、示されたみちをひたすら「あるく」または「はしる」様子を描いた大人向け絵本。2014年にKiteから刊行された作品の新装改訂版。雑誌「MOE」2017年7月号で紹介された作品のひとつ。ストーリーは特にない。しかし、周囲が草原や森から、魚が空を泳ぐまたは惑星などへと切り替わる摩訶不思議な世界観に思わず魅入る。ただただ圧倒された、語彙力がないのでこれ以上言葉が出ない。とりあえず読んで!

  • 今注目の作者!
    らしいけれど知らなかった。
    男の子と女の子が道無き道を、延々と歩いている。

    文字もあるく、とはしるのみ。
    顔が怖い。

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みちの作品紹介

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希望なんて言うな!安直にハッピーエンドに持ち込むな!
なぜならばこの宇宙で生きるとはこういうことだから。
生きるものはみんなこういう旅路を辿っているのだから。
そして、それはまた美しい道でもあるのだから。

宇宙は暗い。宇宙はこわい。
でも、二人だから大丈夫。どこまでも行ける。

―― 池澤夏樹(作家・帯より)

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幻想的な世界を確かに築く、高い画力。
「あるく」と「はしる」の2語のみに厳選された言葉。
シンプルな構成から立ち上がるのは、
わたしたちの道行きと重なるような普遍的な物語。

ともに歩んでいく誰かと読みたくなる絵本です。

私家版『みち』は全国の個性派書店でロングセラーとなり、
発売10ヶ月で3度版を重ねています。
いまもっとも注目される絵本作家の、原点にして傑作。
待望の新装改訂版、いよいよ発売です!

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