これでも朝日新聞を読みますか?

著者 :
  • ワック
3.06
  • (4)
  • (8)
  • (10)
  • (6)
  • (4)
本棚登録 : 91
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898311172

作品紹介・あらすじ

安倍政権を潰した"言論テロ"、反日・反米で中国・北朝鮮との友好大事、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」の捏造報道、荒唐無稽な「地球貢献国家」論。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いや、ひどい。
    もう少し公正なものが書けないものか。

    朝日を偏向と言いながら、自分の偏向思想は棚に上げている。

    歴史的な事実を捏造と言い切る、その根拠も全く信用ならない。紙屑以下。

  • 朝日と共同の報道がいかに偏向しているか、を丹念に論証した本。揚げ足取りに終始している感、否めず。

  • パラ読み。
    ひどい変更報道するなーという記事のまとめ本。

  • [○10/12/03完読]著者はTVで時々拝見する方。共感できる人だったので読んでみた。非常におもしろい本。お勧め。私は広島でサヨク教育をもろ受けて育ったのだけど、本書に共感できる思考が身についていて本当に良かったと思う(笑)。あんな道理の通らないサヨク教育まっぽし受けている子供は本当に不幸だ。昨今ネット上ではこのアサヒ問題は有名だが、殆どの人は実態を知らないのでは?と想像するとマジで怖い。私自身も「地方紙」「共同通信」「国連」(きな臭いとは感じていたが)に関する話にはあまり触れることもなく、その他にも十分に呆れる話、肩腹痛い話を知ることができ良かった。サラリーマンや地方の人はマスゴミの情報に接する機会が多いだろうから、毒されてしまうのだろうか(怖いなぁ)。大人として次の世代にきっちりとした情報に触れてもらい、思考停止にならない脳や洞察力を磨く環境を準備する責任があるのではないかと感じた。親族には朝日新聞は読ますまい(笑)

  • ・報道機関を占拠できれば、国民を洗脳できる。それを体現している新聞が朝日新聞である
    とし、「南京虐殺」「集団自決」「慰安婦」 ・・・など朝日新聞が行ったプロパガンダの実例を列挙しつつ、それらに具体的な批判を繰り返している書籍、タイトル通り。
    中韓を擁護するあまりに、何もないところに敢えて波風を立てて既成事実を積み重ねていき、更にその事実が国益とは全く違う「虐日」とでもいうべき方向性へと形成されていく点に朝日新聞の本質、悪意が垣間見れた。
    また、戦後の日本人が日本の歴史を呪詛し、国家を怨み、贖罪意識を持ち続けたのか。その答えとして客観報道を標榜した上で、世論を誘導した印象操作が因子であることは否定できないと思う。

    -
    ただ、作者の傾向として、朝日新聞を批判するあまり日米同盟に傾倒しすぎる論法が目立っていた。(小林よしのりらと同じ立場?)国家の進むべき方向性として何が正しいのか。その答えを自分なりに構築すべく様々な立場から書かれた本を読んでいこうと思う。


    -------
    -------

    歴史教科書問題
    河野談話
    ナショナリズム
    戦略的互恵関係
    文化大革命
    国連の実態

  • この本読んで自分の考え方がガラっと変わった。安部元首相がやってきたことが分かったし、かねてより日本人は愛国心が足りないと思ってたけど、それは教育のせいだと思った。戦争はもちろん反対だし、できるだけ平和的に諸外国とつきあっていく必要はあるけど、ぜんぶ言いなりになる日本人であってはこれから先の日本がどうなっていくのだろう。外交の重要さ、強気でいくところはいかないといけないと思った。そして新聞によってこんなに偏ってることすら知らなかったので、知ることができてよかった。選挙がもうじきなのでタイムリーな本だった。

  • 朝日新聞というのは、己の間違いには頬被り、その点を指摘されれば論点ずらしで逆ギレ。しかし、他の間違いにはそれこそ小さなことでも鬼の首を取ったように糾弾し、些事も大問題として叩きまくる。

    中・韓・北朝鮮の走狗としか言いようがないですよね。朝日新聞にかかれば、中国のガス田問題も、反日暴動も、北朝鮮のミサイル発射問題、核開発も、全て日本ひいては日米同盟のせいになってしまう。もはや、中立・公平であるべきジャーナリズムの片鱗もない朝日新聞。

    実際に、文化大革命の際、唯一中国入りを許された新聞。その背景には、中国に不利益をもたらすことは書かないという条件を朝日側が受け入れたという事実がある。彼らは真実を伝えるべきジャーナリズム精神を放擲したのだ。

    だから、彼らが自分たちを『クオリティーペーパー』だの『社会の木鐸』だのと言うたびに、「ギャグ!?」と思ってしまうのは私だけではないでしょう。

    朝日新聞とは、ありもしないことをさも事実のように書き、虚報をまき散らす。そして、虚報が証明されても謝罪しないどころか論点をすりかえさらに日本を批判。日本の国益を損なう大問題も、中・韓・北朝鮮の不利益になるならスルー。

    もはや、新聞ではなくただの政治ビラですよね。プロパガンダをまき散らすだけで日本国民に何の益ももたらさないどころか、日本を貶めるばかり。

    そして、何より驚くべきは、朝日新聞と軌を一にする地方紙のいかに多いことか。沖縄を始め、日本中に根を下ろすプロパガンダもどきの新聞。もはや新聞からは正しい情報を得ることが難しくなっていると思います。

    そういや、この本の中でも「アサヒる」って造語がとりあげられてました(笑)めちゃくちゃ言い得て妙なこの言葉。でも、「アサヒる」で通じるほどアサヒが虚報・捏造を繰り返してきているということが浸透していると思うと、少しだけ未来に希望が持てます。

    一番怖ろしいのは、朝日新聞が正しいと信じて疑わない人が増えていくことですからね。

全9件中 1 - 9件を表示

山際澄夫の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三島由紀夫
村上 春樹
山野車輪
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×