ロジカル面接術 2011年基本編

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  • ワック (2009年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898311363

ロジカル面接術 2011年基本編の感想・レビュー・書評

  • 面接で使える技術のみならず、それに繋がる自己分析の仕方、エントリシートの書き方を解説した本。自己取材や短い時間でいかにうまく伝えるかという報道局で働いている著者の視点と、会社の求めているものと、学生の伝えるべきことをフィッティングし、いかにして自分を売るかというマーケティングに携わった著者の視点がうまく盛り込まれている。「このようにするべきだ」という方法を教えるというよりは、考えるきっかけを与えてくれ、読む人を導いてくれる。学生たちに対して「もっと自分のことについて考え尽くしなさい。」、「企業のことをもっと深く研究しなさい。」、「そしてその上で就職する会社を選びなさい」、と言ったメッセージを送っているように思える。

  • 著者情報:津田 久資(つだ ひさし)

    1958年生まれ。
    東京大学法学部および、カリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒。
    博報堂、ボストン・コンサルティング・グループ、チューリッヒ保険で一貫して、新商品開発、ブランディングを含むマーケティング戦略の立案、実行にあたる。
    現在、株式会社ジュライ代表として、各社のコンサルティング業務に従事。
    また、マネジメントスクールや多数の企業内研修会において、ビジネスパーソンの論理的思考、戦略的思考の啓蒙にあたっている。
    MIT(マサチューセッツ工科大学)EMOT日本プログラムにおいて戦略マネジメント講座を受け持つ。
    著書に、本書姉妹本『こうして僕らは全員内定』(共著・ワック出版)、『超MBA式 ロジカル問題解決』(PHP研究所)、『ビジネスマンのための「知的ミーハー思考」のすすめ』(PHP研究所、ペンネーム文月敏雄を使用)。
    その他、雑誌「THE21」「東洋経済」等に寄稿多数。

    下川 美奈(しもかわ みな)

    1972念生まれ。
    早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本テレビ入社。
    報道局で警視庁クラブ、国税庁クラブ、社会部遊軍、警視庁クラブ、『ニュースプラス1』ディレクターなどを経て、女性初の警視庁クラブキャップに。
    2009年1月より、社会部デスク兼コメンテーター。
    オウム真理教の上祐史浩幹部出所のときは、飛行機内で信者に指示を下しながら防弾チョッキを着用する上祐幹部の姿を撮影し、スクープリポートするなど、一連のオウム事件や殺人・脱税・公安事件の取材で活発な活動をしている。


    企業が面接で聞きたいことはただ1つ、「あなたは会社に貢献できるのか」!


    そしてそれに対する返答として、

    私は御社に貢献できます。


    と面接官を納得させることができたならば、内定を頂くことができる。

    本書はこの面接官と学生との間の応答の裏に潜むロジック構造を整理し、面接官を納得させる為の方策を提供するものである。

    「ロジカル」とはそもそもどういう意味なのであろうか。
    筆者いわく、

    論理的である(ロジカル)とは結論と複数の根拠が、結論を頂点に、縦方向にWhy So?(なぜ、そういえるのか?)・So What?(だから、こういえる)の関係で階層をなしている(ピラミッド構造を持つ)ことである。


    ロジカルであるということを面接という場において考えると、全ての主張には根拠があり(Why So?)、全ての根拠はピラミッド構造の頂点に位置する「私は御社に貢献できます」へと最終的につながっている(So What?)のである。

    本書の主張であるこの「ロジカル面接」はもちろんピラミッド構造で表すことができる。
    以下では、本書の「ロジカル面接」のピラミッド構造を言語化してみる。


    最上階(4階)部分「私は御社に貢献できます」

    3階部分左層「私には能力があります」
    3階部分右層「私には御社に合っています」

    2階部分左層「問題解決力」「行動力」「コミュニケーション力」
    2階部分右層「私のやりたいことに合っています」&「御社のカルチャーに合っています」

    1階部分左層「エピソード」&「面接官のとやり取り」
    1階部分右層「会社取材 × 自分取材」


    本書は非常に優れた本であると思われる。
    これまでのマニュアル本としての就活本とは一線を画し、面接の本質に迫ることに成功している。
    マニュアルとは、ピラミッド構造でい... 続きを読む

  • 就職活動をする人はまずこれを読むと良いと思う。

    ちまたHow to本とはわけが違う。
    就職活動においてもロジックが大切だ。

  • 就活でお世話になった1冊。

  • 当たり前の内容だけどきちんと頭に入れておきたい。これをベースにする。

  • 面接や自己分析に対する心構えが変わる。
    手元に置いておきたくなる本。

  • これは、どの分野の面接でも使えそうだ。

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ロジカル面接術 2011年基本編の作品紹介

企業が面接で聞きたいことはただ1つ、「あなたは会社に貢献できるのか」!面接は自分を売り込む「戦略活動」。この構造図を理解すれば、もう迷わない。

ロジカル面接術 2011年基本編はこんな本です

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