飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへ

  • 36人登録
  • 3.14評価
    • (0)
    • (3)
    • (3)
    • (0)
    • (1)
  • 3レビュー
著者 : 葛西敬之
  • ワック (2017年3月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898314548

飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 国鉄改革でのし上がり今では安倍首相と定期的に会食をしているJR葛西氏の自伝。自分には不慣れな固い単語が多いが、おそらく当時のメモなどをしっかり整理して緻密に書いた文章はチャーチルの自伝みたいだなと感じてとても迫力がありました!

  • 「『すべての制度は変更可能』だという信念である」

    葛西敬之さんの「飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへ」という本からです。

    葛西さんは昭和15年生まれ。昭和38年に東大を卒業すると日本国有鉄道に入社。昭和62年の国鉄民営化の際にJR東海へ入り、平成7年に社長となり現在は名誉会長となっています。

    本書は国鉄時代、そして民営化からリニア建設までのエピソードを葛西さんの実体験に基づき書かれており、とても読み応えがありました。

    国鉄からJRが発足した裏には、政財界の重鎮を交えた駆け引きがあり、読んでいるだけで緊張感が漂います。

    冒頭の言葉は、国鉄からJRになった際に、JRは民間企業になったとはいうものの、国から様々な制度、制約に縛られ、本来の民間企業としての経営が難しい立場でした。それを葛西さんらが粘り強く国と交渉し、純然たる民営としての立場を得てさらなる飛躍を実現することができました。

    とかく制度、制約が足かせになることはしばしばです。でも絶対に変えられないものはありません。信念を持って事に当たれば変えられないものはない、ということを葛西さんは冒頭の言葉に込めています。

    会社の中の制度、制約も全く同じだと思います。もちろん勝手に変えることはできず、適正な手続きを経ることは言うまでもありません。

    JR発足して30年の生の歴史を知ることのできる本です。
    ぜひ読んでみてください。

    かなり偏見があるような気がしたが、JR東海を大きく育てたい功績は確かだ。

    数々の困難を根気よく乗り越えていくさまは、とても感銘を受けた。

    望み開業時の名古屋飛ばしに言及していなかったのは何故なのだろうか?

  • 国鉄改革3人組の一人、葛西氏の国鉄改革からJR東海の最新の経営に至る記録。
    常に原理・原則に立ち返り、大局的に物事を判断していくことが必要であると説く。

全3件中 1 - 3件を表示

葛西敬之の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮下 奈都
佐藤 雅彦
トマ・ピケティ
ヴィクトール・E...
スティーヴン ワ...
原田 マハ
有効な右矢印 無効な右矢印

飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへを本棚に「積読」で登録しているひと

飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへの作品紹介

東海道新幹線システムを完成域まで高めた半世紀の進歩と飛躍の歴史。そして超電導リニアへのドラスティックで壮大な挑戦へのドラマ。

飛躍への挑戦 東海道新幹線から超電導リニアへはこんな本です

ツイートする